ポータブル電源の選び方を3つの視点から解説|注意点や買ってはいけないメーカーの特徴
こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです。
Amazonや楽天でポータブル電源を探してみたものの、数字や専門用語の多さにそっと画面を閉じた経験はありませんか?
ポータブル電源は、家庭のコンセントと同じ電気を屋外でも使えるようにするアイテムです。実は、ポータブル電源は、モデルによって性能に天と地ほどの差があります。
そのため、デザインだけで選ぶのは危険です。実は、2年で寿命を迎える製品と10年使える製品が混在しているため、この点を知らずに購入してしまうと、数年後に後悔してしまうでしょう。
今回は、難しい専門用語は抜きにして、ハズレを引かないチェックポイントを3つの視点に絞って分かりやすく整理して解説します。
- ポータブル電源の選び方「基本スペック編」
- ポータブル電源の選び方「サイズ・機能編」
- ポータブル電源の選び方「安全性・サポート編」
- ポータブル電源を選ぶ際の注意点
- ポータブル電源の買ってはいけないメーカーの特徴

私たちが提供する「ソラリッチ」は、コンセントやソーラーパネルにつないで充電するだけでポイントが貯まる、世界初のポータブル電源です。 貯まったポイントはAmazonギフトカードや電子マネーなどに交換できます。
使えば使うほど、ポイントが貯まるようになり、お得になるのが大きな特徴です。 単なる出費ではなく、家計の助けになるため、家族への説得材料としても大変喜ばれていますよ!

ポータブル電源の選び方「基本スペック編」

ポータブル電源選びで特に重要なのが、基本スペックです!見た目がどんなにかっこよくても、ここを外すと「使いたい家電が動かない」「すぐに壊れた」という悲しい結末が待っています。
絶対に失敗しないためのチェックポイントは、以下の3つです。
- リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているか
- 600Wh以上あるか
- 定格出力は1,000W以上か
リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているか
2025年現在、ポータブル電源選びで重視すべきなのがバッテリーの素材なんです。「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているモデルを選ぶことをおすすめします。
以前主流だった「三元系リチウムイオン電池(コバルト系など)」という古いタイプを選んでしまうと、数年で寿命を迎える可能性が高いです。買い替えの頻度が多くなり、結果的に割高になってしまいます。
| モデル名 | 内容 |
| 三元系(古いタイプ) | サイクル寿命が500〜800回程度。毎日使うと2〜3年で劣化する |
| リン酸鉄(新しいタイプ) | サイクル寿命が3,000回以上。毎日使っても10年以上もつ |
見た目は同じでも中身は別物です。長く安全に使い続けるためにも、ここは絶対に譲れないポイントと言えますね。
600Wh以上あるか
容量(Wh=電気を貯めておけるタンクの大きさ)は「600Wh」をひとつの基準にしましょう。キャンプや防災などの日常使いであれば、600Whあれば十分に活用できますよ。
600Whよりも少ないと、スマホの充電くらいで終わってしまい「わざわざ重い電源を持ち歩く意味がない」となりがちです。加えて、逆に2,000Whを超えるような超大容量モデルは、重すぎて持ち運びが億劫になり、タンスの肥やしになってしまいます。
「家族のスマホを充電しつつ、扇風機や電気毛布も一晩使いたい」といったニーズであれば、600Wh〜1,000Whクラスがバランスの良い選択肢なんです。
定格出力は1,000W以上か
定格出力(W)とは、どれだけパワーのある家電を動かせるかの数値です。1,000W以上あると、ドライヤーや小型の調理家電が動くようになります。
一方で1,000W以下のモデルの場合、ドライヤーやセラミックヒーター、電子レンジなどがほとんど動かないため、不便になりがち…。特に冬場のキャンプや災害時、セラミックファンヒーターや電気ケトルで暖を取れるかどうかは死活問題です。
「家電が動かない!」といったストレスを避けるためにも、1,000W以上のパワーがあるモデルを選んでおきましょう。
日常使いなら1,000Whもいらない
「せっかく買うなら大容量のほうが安心」と思って、いきなり1,000Wh以上を検討する方は多いです。
ですが、日常使いがメインなら、実は1,000Wh“も”必要ないケースがほとんどなんです。
というのも、普段の生活でポータブル電源を使うシーンは、スマホ・タブレットの充電やノートPC、扇風機、照明など、消費電力が低めの家電の使用が多いからです。
むしろ、1,000Wh以上の製品を選ぶと、逆に使わなくなる落とし穴もあります。ポータブル電源は容量が大きくなるほど安心感は増えますが、その分、本体が重くなったり、置き場所を取ったりと出し入れが面倒になってしまうんです!
つまり、日常使いで大切なのは、スペックの強さよりも使うハードルの低さだったりします。
ポータブル電源の選び方「サイズ・機能編」

基本スペックの次は、実際の使い勝手を左右するサイズ・機能についてです。ここを妥協すると「車に積みにくい」「音がうるさくて眠れない」といった、小さなストレスが積み重なってしまいます。
長く愛用するためにチェックしたいポイントは、以下の4つです。
- 上面が平らになるモデルか
- 充電スピードは問題ないか
- ファンがうるさくないか
- パススルー機能が付いているか
上面が平らになるモデルか
意外と見落としがちなのが、ハンドル(取っ手)の形状です。ハンドルが折りたためて、天面がフラットになるモデルを選びましょう。
車のトランクに積み込む際、本体上部に固定ハンドルが出っ張っていると、そのうえに荷物を重ねられずデッドスペースになってしまいます。上面が平らになるモデルなら、収納ボックスや寝袋などを上に積めるため、積載効率が向上し、ストレスになりません。
キャンプ道具が多い方や、自宅での収納スペースを節約したい方には必須の条件ですね!
充電スピードに問題ないか
充電にかかる時間は、使い勝手に直結するポイントです。 最近では600Whほどの容量であれば、コンセントにつないでわずか1時間ほどで満充電になるモデルもあります。
「朝起きて充電しても間に合う」といったスピード感があるかは要チェックですね!
ただし、常に全力で急速充電すると、消費電力が大きすぎてキャンプ場のブレーカーを落としてしまうトラブルの原因にもなります。そのため、基本の充電スピードが速いことに加え、アプリや本体設定であえて充電入力を低く制限できる機能があるモデルが理想的です。
ファンがうるさくないか
車中泊やキャンプでの就寝時に使うなら、ファンの静音性もチェックしましょう。
ポータブル電源は熱を持つと冷却ファンが回りますが、この音が大きいと「うるさくて眠れない」という事態になります。
静音モードがあるものや、内部温度が低いときはファンが停止する制御機能があるモデルがおすすめです。目安は、図書館レベル(30dB〜40dB以下)の製品を選べば、枕元に置いても快適に過ごせます。
パススルー機能が付いているか
パススルー機能とは、本体をコンセントやソーラーパネルで充電しながら、同時にスマホや家電にも給電できる機能のことです。パススルー機能がないと「本体の充電が終わるまで、家電が一切使えない」という待ち時間が発生してしまいます。
キャンプ出発前の慌ただしい朝に準備をしながら充電したり、昼間にソーラーパネルで充電しつつ扇風機を回したりと、利用シーンは多いもの。そのため、キャンプや防災で充電と給電を並行したい方ほど、パススルー対応かどうかは必ず確認しておきましょう。
ポータブル電源の選び方「安全性・サポート編」

スペックや機能と同じくらい、いや、それ以上に大切なのが購入後の安心です。ポータブル電源は精密機器であり、かつ大型のバッテリーです。何かあったときに頼れる相手がいるかどうかは、製品寿命を全うできるかに直結します。
以下の2点をチェックしましょう。
- 日本国内のサポート体制は整っているか
- メーカー独自の回収サービスがあるか
日本国内のサポート体制は整っているか
海外製の格安ブランドでよくあるのが、以下のようなトラブルです。
- 「故障したのに英語でしか問い合わせできない」
- 「そもそも連絡がつかない」
このようなサポートでは、せっかく買った製品がただの箱になってしまいます。何かあった時にすぐに対応してもらえるかどうかは、長く使ううえでスペック以上に重要です。公式サイトに日本法人の住所や電話番号が明記されているか、必ず確認しましょう。
メーカー独自の回収サービスがあるか
意外と知られていませんが、ポータブル電源(リチウムイオン電池)は、自治体のゴミ回収に出せない「処分困難物」に指定されています。
「いざ捨てようと思ったら、どこも引き取ってくれなくて困った……」などの事態を避けるためにも、購入前に確認する必要があります。買い替えや処分の際、メーカーが責任を持って製品を回収し、リサイクルしてくれる仕組みがあるかどうかを必ずチェックしてください。
自社製品の回収サービスがあるメーカーは、企業としての責任感が強く、信頼できる証でもあるので、安心できますね。
ポータブル電源を選ぶ際の注意点

ここまでスペックや機能を見てきましたが、最後に購入前に知っておかないと後悔する点についてまとめました。
- 注意点①|本体価格だけで比較しない
- 注意点②|ソーラーパネルも検討する
- 注意点③|満充電の状態で保管しない
- 注意点④|動作温度に気をつける
- 注意点⑤|防水・防塵性能がないモデルが多い
上記5点は、カタログの目立つ場所には書かれていない場合も多いため、事前にチェックしてください。
注意点①|本体価格だけで比較しない
「とにかく安いポータブル電源を」と価格だけで選ぶのは危険です。初期費用が数万円安くても、バッテリー寿命(サイクル数)が短いモデルはすぐに劣化してしまい、数年で買い替えが必要になります。
安物を3年ごとに買い替えるケースと、良いものを10年以上使うケースでは、結果的に後者の方が圧倒的にコストパフォーマンスが高くなります。長期的な視点で「1年あたりのコスト」を考えるのが賢い選び方です。中長期の目線で本当に価値のある一台を選びましょう。
注意点②|ソーラーパネルも検討する
防災目的で購入される方が見落としがちなのが、電気の補給方法です。 ポータブル電源はあくまで電気を貯めるタンクであり、自ら電気を作れません。
停電が数日続けば、どんな大容量モデルでもいずれ空になり、ただの重い箱になってしまいます。災害対策として考えるなら、太陽光で電気を生み出せる「ソーラーパネル」とセットで運用することを前提に、予算やモデルを検討することをおすすめします。
注意点③|満充電の状態で保管しない
万が一のときに、常に100%満充電の状態でコンセントにつなぎっぱなしにしたり、保管し続けたりしていませんか?
実はこれ、バッテリーの劣化を早める主な原因です。人間で言うと常に満腹状態で無理をしているようなものです。保管時は60%〜80%程度を目安にキープし、3〜6ヶ月に一度は残量チェックを兼ねて点検するのが、バッテリーを長持ちさせるためのコツです。
注意点④|動作温度に気をつける
リチウムイオン電池は寒さに弱く、多くの製品は「氷点下(0℃以下)」になると安全装置が働いて充電ができなくなります。給電はできる場合が多いですが、性能は落ちてしまいます。
冬のキャンプ場や、寒冷地での車中泊を想定しているなら注意が必要です。氷点下でも稼働する特殊なモデルを選ぶか、断熱ケースや毛布を使用するなどの対策を考えておきましょう。
注意点⑤|防水・防塵性能がないモデルが多い
「ポータブル電源=アウトドア用品」というイメージから、水に強いと思われがちです。
しかし、実際にポータブル電源は防水・防塵性能(IP規格)を持たない製品がほとんどです。構造的には、パソコンやスマホなどの精密機器と同じだと考えましょう。
突然の雨に濡れたり、朝露で湿った地面に直接置いたりすると、内部ショートを起こして故障するリスクがあります。
屋外で使う際は、地面から離して置く、タープ(野外で屋根として使う大きい布)の下に入れるなど、水気に対する配慮が不可欠です。水濡れによる故障は、メーカー保証の対象外となるケースもあるため、注意してくださいね。
ポータブル電源の買ってはいけないメーカーの特徴

ポータブル電源の需要拡大に伴い、残念ながら避けた方がいいメーカーも存在するのも事実です。具体的には、以下のような特徴があるメーカーは、購入の候補から外すことをおすすめします。
- 特徴①|企業情報が不明確
- 特徴②|サポート体制が不十分
- 特徴③|価格が安すぎる
- 特徴④|評判・口コミが少ない
特徴①|企業情報が不明確
まず確認すべきは「どこの誰が売っているか」です。長く安心して使えるメーカーなら、情報を隠す必要がありません。以下のような場合は警戒が必要です。
- 公式サイトが存在しない、あっても雑に作られている
- 販売ページにある「特定商取引法に基づく表記」に住所や電話番号の記載がない
- 運営元の所在地が海外のみで日本国内に支社や正規代理店がない
特に、住所の実体がはっきりしなかったり、連絡先がフリーメールのみだったりする場合は注意しましょう。万が一の故障やトラブルの際、円滑なサポートを受けるのが難しいケースもあります。
特徴②|サポート体制が不十分
購入後のトラブル対応も、信頼できるメーカーかを見分けるポイントです。
具体的には、問い合わせ先がメールフォームやLINEだけで、電話番号が公開されていないメーカーには注意が必要です。これでは緊急時にすぐ連絡を取れません。
また、サポートの品質を事前に見抜くには、AmazonやSNSの評判・口コミで以下のような声がないかチェックするのが有効です。
- 「連絡がつかなかった」
- 「対応が不親切だった」
- 「外国人の対応だった」
念を入れるなら、購入前にあえて製品についての質問をメールなどで送り、返信の早さや日本語の自然さをテストしましょう。
特徴③|価格が安すぎる
「同じ容量なのに、他社の半額以下!」などの激安製品には、必ず安くできる理由があります。
1つ目は、外から見えない内部のバッテリーに、廃材などの中古品を再利用しているケースです。品質が安定せず、最悪の場合は発火事故などのリスクがあります。
2つ目は、リン酸鉄リチウムイオン電池ではなく、安価で寿命の短い「古いタイプの電池」を使った在庫処分品であるケースです。安かろう悪かろうで後悔しないように、相場よりも安すぎる製品は避けるのが無難と言えます。
特徴④|評判・口コミが少ない
製品の良し悪しを判断するには、メーカー発信の情報だけでなく、実際に使用したユーザーの生の声が不可欠です。
以下のような状況であれば、購入は慎重になるべきです。
| チェック項目 | 具体的な内容 |
| リアルな情報がない | 発売直後などの理由を除き、ブログやX(旧Twitter)、YouTubeなどで検索しても、実際に使用している方の投稿が見当たらない |
| サクラレビューの疑い | ECサイトのレビューが極端に少ない、または評価が「星5つ」ばかりで、日本語が不自然なレビューで埋め尽くされている |
| 検索結果が公式のみ | Googleでメーカー名を検索しても、公式サイト以外の信頼できるレビュー記事が出てこない |
ソラリッチは、世界初のポイ活ができるポータブル電源です。コンセントやソーラーパネルから充電するだけでポイントが貯まります。貯まったポイントは、PayPayポイントやAmazonギフトカードなどに交換可能です。
実際に導入されたお客様からは、こんな声も届いています。
【まとめ】ポータブル電源の選び方を押さえたうえで購入しよう

ポータブル電源選びで失敗しないコツは、目先の価格だけで選ばず「10年使えるスペック」と「信頼性」を重視することです。本記事で紹介した点をチェックしたうえで、あなたに合ったポータブル電源を選びましょう。
防災用として眠らせるのではなく、使うだけでポイントが貯まる「ソラリッチ」なら、日常の電気代削減とポイ活で家計にも貢献できます。ぜひ今回の選び方を参考に、後悔のない一台を見つけてください。


