ポータブル電源を家で使う方法10選!選び方・注意点も紹介
こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです!
以下のような疑問をお持ちではありませんか?
- 「ポータブル電源は家でも使えるの?」
- 「防災用として購入しようとしているけど、普段は使い道がない…?」
ポータブル電源は災害時だけではなく、日常生活のさまざまなシーンでも活躍します。
本記事では、家で使えるポータブル電源の活用法10選をはじめ、選び方や注意点、おすすめのモデルまでわかりやすく解説します。
この記事を読み終えるころには「家でもここまで使えるのか!」と驚くはずです。
防災・キャンプ以外の使い方を探している方は、ぜひ最後までお読みください。
▼この記事を読んでわかること
- ポータブル電源を家で使う方法10選!
- 家で使う用のポータブル電源を選ぶ際のチェックポイント
- 家で使うのにおすすめのポータブル電源3選
- ポータブル電源を普段使いする際の注意点
家でポータブル電源を利用するなら、ソラリッチがおすすめです!
ソラリッチは「世界初、使うだけでポイントが貯まる」ポータブル電源です。貯まったポイントは、600種類以上のポイントやギフトに交換できます。
最大7台まで同時接続できるため、家電をまとめて稼働させたい方にもぴったりです。
ぜひ、ソラリッチの魅力を確認してみてください。
ポータブル電源を家で使う方法10選!
ポータブル電源は、非常時だけでなく日常生活でも幅広く活用できます。ここでは、家庭で役立つ活用法を10パターン紹介します。
▼ポータブル電源を家で使う方法10選!
- 方法①|ガーデニング・家庭菜園
- 方法②|ベランダキャンプ・ホームパーティー
- 方法③|季節家電の電源
- 方法④|ノマドワークや撮影現場での給電
- 方法⑤|電気代の節約
- 方法⑥|キッチンでの電源拡張
- 方法⑦|ベビーモニター・ペットカメラ
- 方法⑧|屋内リフォーム・DIY作業
- 方法⑨|照明・インテリアライトの自由配置
- 方法⑩|掃除・高圧洗浄機
方法①|ガーデニング・家庭菜園
家でのポータブル電源の活用方法としておすすめなのが、ガーデニングや家庭菜園での使用です。庭仕事や家庭菜園では、電源の確保が難しい場面が多くあります。
ポータブル電源を活用すれば、電動芝刈り機・草刈り機などをコードレスで使えるため、作業効率がアップします。広い庭や畑でもコンセントの位置を気にせず、自由に動けるのがメリットです。
また、夜間に作業する際には、LEDライトを接続して明るく照らせるため、安全に作業を続けられます。ビニールハウス内の暖房や換気用の小型ファンにも利用でき、植物の育成環境を安定させるのにも効果的です。
方法②|ベランダキャンプ・ホームパーティー

おうちキャンプやホームパーティーにも、ポータブル電源は欠かせません。
延長コードを何本も引く必要がなく、ホットプレートやスピーカー・照明などを同時に使えます。夜のベランダキャンプでは、ランタンやイルミネーションを点灯させることでアウトドアの雰囲気を演出可能です。
音楽を流したり、プロジェクターで映画を上映したりと、家族や友人との特別な時間をより楽しめます。コンセントの場所や数を気にせず使えるのも大きなメリットです。
安全で自由度の高い電源環境を整えることで、自宅がまるでキャンプ場のような非日常空間に変わります。
方法③|季節家電の電源
季節家電の電源としての利用もおすすめです。季節によって使用する家電は異なり、設置場所に電源がないこともしばしばあります。
夏場なら扇風機や冷風機を庭やベランダで稼働させ、涼しい風を送れます。バーベキューをする際には、小型冷蔵庫をつなげれば、飲み物を冷やしながら楽しむことも可能です。
冬場は、電気ストーブや加湿器をポータブル電源で稼働させれば、寒い部屋でも暖かく快適に過ごせます。
方法④|ノマドワークや撮影現場での給電
在宅ワークやクリエイティブ作業をより快適にしたいなら、ポータブル電源を活用した電源確保がおすすめです。
ポータブル電源があれば、リビングやバルコニーなど、自宅のどこでも作業できます。パソコンやWi-Fiルーター、スマートフォンなどを安定して稼働できるため、電源切れの心配がないのも大きなメリットです。
さらに、動画・写真撮影の現場でも活躍します。照明機材やカメラバッテリーを屋外で使えるため、コンセントの制約を受けずに撮影の幅を広げられます。
電力を持ち運べることは、創作活動の自由度を高められる点で大きな強みです。電源環境に縛られないワークスタイルを叶えるアイテムとして、家庭でも積極的に導入する価値があります。
方法⑤|電気代の節約

電気代の高騰が続く中、ポータブル電源を賢く使えば節約効果を期待できます。代表的な方法が「ソーラーパネルとの組み合わせ」です。
昼間に太陽光で充電し、夜間に照明や家電へ電力を供給することで、家庭の消費電力を減らせます。また、夜間電力が安いプランに加入している場合、深夜にポータブル電源を充電して、昼間のパソコン作業やスマホ充電に使うのも効果的です。
電気代が高くなりやすい日中の電力使用を減らすことで、月々の光熱費を抑えられます。初期投資は必要ですが、長期的に見れば家計にも環境にも優しい選択です。
方法⑥|キッチンでの電源拡張

コンセントが少なく同時調理がしにくい家庭では、キッチンでポータブル電源を活用するのが効果的です。テーブルや作業台など、必要な位置にコンセントを増設できるため、調理スペースを広く確保しながら作業できます。
また、タコ足配線による発熱リスクを防げる点もメリットです。安全性を保ちつつ、ミキサーやホットプレート・コーヒーメーカーなどを同時に使用できます。
キッチンのレイアウトを変えることなく、新しい家電を追加できるのも便利です。
方法⑦|ベビーモニター・ペットカメラ
ポータブル電源は、ベビーモニターやペットカメラの電源としても利用可能です。
カメラを設置する際、延長コードに引っかかって転倒する危険があります。ポータブル電源を使えば、電源をカメラの近くに持ってこられるため、安全性が向上します。
停電時に見守りカメラを継続稼働できる点も心強いポイントです。
方法⑧|屋内リフォーム・DIY作業
ポータブル電源を活用すれば、屋内リフォームやDIYの作業効率が上がります。ドリルや電動ノコギリなどをコードレスで稼働できるからです。
延長コードを引き回す必要がないため、足元の安全性も高まり、作業に集中できます。
また、高出力なモデルならコンプレッサーや塗装用スプレーなどにも対応でき、屋外・ガレージ作業でも問題ありません。音の静かなモデルなら、夜間や集合住宅でも周りを気にせずに利用可能です。
方法⑨|照明・インテリアライトの自由配置

照明を自由に配置したい場合にも、ポータブル電源が便利です。
コンセントの位置に縛られず、リビングや寝室・テラスなど、好きな場所にライトを設置できます。棚上や観葉植物の足元など、これまで照明を置けなかった場所も演出スポットに変わります。
また、LED照明と組み合わせれば、省エネで長時間点灯も可能です。
方法⑩|掃除・高圧洗浄機
屋内外の掃除にもポータブル電源は便利です。スチームクリーナーや高圧洗浄機など、水を使う作業でも安全に電源を確保できるからです。
吸引力の高い業務用掃除機を使用する際にも、安定した電力を供給できます。
コンセントが届きにくい場所での清掃や、アウトドア用品の洗浄にも最適です。コードを気にせず動けるため、掃除中のストレスも減ります。
日常清掃からメンテナンス作業まで、幅広く対応できるのがポータブル電源の強みです。
家で使う用のポータブル電源を選ぶ際のチェックポイント

ここでは、家で使う用のポータブル電源を選ぶ際のチェックポイント3つを紹介します。
▼家で使う用のポータブル電源を選ぶ際のチェックポイント
- ポイント①|出力・容量が足りているか
- ポイント②|ソーラーパネルと連携しているか
- ポイント③|インテリアに馴染むか
ポイント①|出力・容量が足りているか
ポータブル電源を家庭で使用する場合に、まず確認すべきは、出力(W)と容量(Wh)です。出力が不足すると家電が動作せず、容量が小さいとすぐに電力が切れてしまうためです。
代表的な家電と必要出力を表にまとめたので、確認していきましょう。
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家電 |
必要出力(W) |
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コーヒーメーカー |
450W~650W |
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扇風機 |
50W~60W |
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ノートパソコン |
50W~120W |
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ミキサー |
120W~200W |
何時間持つのかは、以下の公式に当てはめて計算しましょう。
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使用時間 (h) = ポータブル電源の容量 (Wh) × 80% ÷ 家電の消費電力 (W) |
目安として、日常使いには1,000Wh前後、非常用には1,500〜2,000Wh以上がおすすめです。使用シーンに合わせて余裕をもったスペックを選ぶことで、安心して家庭電源として活用できます。
以下の記事では、ポータブル電源で冷蔵庫は何時間もつのかを紹介していますので、合わせてご確認ください。
ポイント②|ソーラーパネルと連携しているか
節電もポータブル電源の利用目的としているなら、ソーラーパネルと連携しているかも確認すべきです。
ソーラーパネル対応モデルなら、昼間に太陽光で充電し、夜間や停電時に電力を利用できます。自家発電を取り入れることで、光熱費の削減につながるのは大きな魅力です。
また「停電時に充電手段がない」といったリスクを防げます。普段からソーラーパネルと組み合わせて運用しておけば、非常時も利用できます。
家庭用として選ぶなら、必ずソーラーパネルと連携しているかを確認しましょう。
ポイント③|インテリアに馴染むか
家庭でポータブル電源を使うなら、性能だけでなく「デザイン性」も重視したいポイントです。リビングや寝室に置いても違和感のないカラーや形状を選ぶことで、日常的に使いやすくなります。
また、持ち運びやすさや静音性も重要です。
家庭用として常時リビングに置く場合、動作音が大きいとストレスになるため、静音設計のモデルを選ぶと快適に使用できます。
家で使うのにおすすめのポータブル電源3選
ここでは、家庭向けにおすすめのポータブル電源を3つ紹介します。それぞれに異なる強みがあるため、使用シーンに合わせて比較検討してみてください。
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ポータブル電源 |
特徴 |
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solarich 1000(ソラリッチ 1000) |
・世界初のポイント還元システムを搭載 ・定格出力1,000W、容量640Wh ・7台同時接続・3年保証付きの日本メーカー製 |
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Jackery ポータブル電源 500 New |
・512Wh、500Wで家庭用に最適 ・重さ5.7kgの軽量設計&LFP電池採用で10年以上の長寿命 ・5年保証と回収リサイクルサービス付き |
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Anker 767 Portable Power Station |
・定格1,500W、最大2,000WでIH炊飯器や電子レンジも稼働可能 ・約58分の超急速充電と小型化設計 ・最大5年保証&専門サポート |
おすすめ①|solarich 1000(ソラリッチ 1000)

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商品名 |
solarich 1000 (ソラリッチ 1000) |
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価格 |
98,800円 |
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容量(Wh) |
640Wh |
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出力(W) |
1,000W |
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商品URL |
家でポータブル電源で使うなら「使うほどお得になる」次世代ポータブル電源ソラリッチがおすすめです。
世界初のポイント還元システムを採用しており、電源を使うたびにポイントが貯まるのが特徴です。貯まったポイントは600種類以上のギフトや電子マネーに交換可能で、日常使いがそのまま節電とポイ活につながります。
性能面でも定格出力1,000W・容量640Whを備え、炊飯器や電気ポット、テレビなどの家庭家電を安定稼働できます。
おすすめ②|Jackery ポータブル電源 500 New

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商品名 |
Jackery ポータブル電源 500 New |
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価格 |
59,800円 |
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容量(Wh) |
512Wh |
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出力(W) |
500W |
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商品URL |
Jackeryの「ポータブル電源 500 New」は、コンパクトながら家庭でも十分使える実力を持つ定番モデルです。容量512Wh・定格出力500Wで、照明・スマホ・ノートPC・炊飯器などの中型家電をしっかりカバーします。
重さはわずか5.7kgと業界最軽量クラスで、A4サイズより小さいスリム設計です。
高耐久のリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を採用し、6,000回の充電後でもバッテリー残量70%を維持します。10年以上使える長寿命設計が特徴です。
5年保証と回収リサイクルサービス付きで、購入後のアフターケアも万全な体制が整っています。軽量・高耐久・安全性の3拍子がそろった家庭用電源としておすすめです。
おすすめ③|Anker 767 Portable Power Station

引用:Anker 767 Portable Power Station
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商品名 |
Anker 767 Portable Power Station |
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価格 |
119,900円 |
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容量(Wh) |
1,056Wh |
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出力(W) |
1,500W |
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商品URL |
「Anker 767 Portable Power Station」は、高出力で長時間利用できるポータブル電源です。
定格出力1,500W・最大2,000Wのパワフル設計で、IH炊飯器・電子レンジ・ドライヤーなどの高出力家電も安定稼働します。
Anker独自の「SurgePad™」技術により、複数家電を同時に使用しても電圧が安定し、安全性が高いのが特徴です。
また、100%充電までわずか58分という、超急速充電を実現しています。
最大5年保証と専門スタッフによるサポートもあり、長く安心して使える点も魅力です。家庭での常用はもちろん、停電時のバックアップ電源としてもおすすめの一台です。
ポータブル電源を普段使いする際の注意点

ポータブル電源の使い方を誤ると寿命を縮めたり、思わぬトラブルを招いたりします。以下の3つのポイントを押さえて、安心して普段使いできる状態を保ちましょう。
▼ポータブル電源を普段使いする際の注意点
- 注意点①|保管場所に配慮する
- 注意点②|充電が必要
- 注意点③|充電しながら使用しない
注意点①|保管場所に配慮する
ポータブル電源は、バッテリーを内蔵しているため保管場所には配慮が必要です。
直射日光が当たる場所や高温多湿な環境で保管すると、内部のバッテリーが劣化しやすくなり、最悪の場合は故障の原因になります。特に夏場の車内や倉庫など、温度が40℃を超える場所に置くのは避けましょう。
理想的な保管場所は、風通しがよく直射日光を避けられる室内です。
使用しない期間が長い場合でも、半年に一度は動作確認と軽い充電をすることで、バッテリーの劣化を防げます。
注意点②|充電が必要
ポータブル電源は充電しておかなければ、いざという場面で活用できません。そのため、普段から充電残量を確認し、定期的に充電しておくことが大切です。
長期間放置すると「過放電」と呼ばれる状態になり、バッテリーが劣化する恐れがあります。過放電が進むと、電源が入らない場合や充電できなくなるケースもあります。
こうした劣化を防ぐためにも、2〜3カ月に一度は必ず電源を入れてチェックする習慣をつけましょう。
注意点③|充電しながら使用しない
パススルー(充電しながら同時に給電できる機能)非対応のポータブル電源を使用する場合、充電しながらの使用を避けましょう。
非対応の機種で同時充電・放電をすると、内部の回路やバッテリーに過度な負荷がかかり、劣化を早める要因となるためです。
近年では、多くのモデルがパススルー機能を標準搭載していますが、すべての機種に備わっているわけではありません。取扱説明書に記載された使用条件を必ず確認し、対応していない場合は必ず充電と使用を分けましょう。
なお、ソラリッチはパススルー機能が搭載されているため、充電しながらでも十分に利用いただけます。
まとめ:ポータブル電源を日常生活に取り入れよう
ポータブル電源は防災用・キャンプ用だけでなく、普段の生活にも十分活用できます。そのため、選ぶ際には「出力・容量」「ソーラーパネル対応」「デザイン性」を意識しましょう。
なお、ソラリッチは、普段使いするだけでポイントが貯まるので、節約にもなります。
ポータブル電源を家で使おうと考えているなら、ぜひソラリッチをチェックしてみてください。