充電しながらポータブル電源を使用できるパススルー機能とは?役立つシーンやデメリット

充電しながらポータブル電源を使用できるパススルー機能とは?役立つシーンやデメリット

こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです。

ポータブル電源をコンセントにつなぎっぱなしで使いたいけど、バッテリーが劣化してすぐに壊れてしまうのは怖いですよね。

実は、ただのパススルー機能では、バッテリーへの負荷は避けられません。

しかし、最新バイパス機能を持つモデルであれば、バッテリーを痛めずに、家庭用コンセントと同じ感覚で使い続けられます。

本記事では、ポータブル電源を長く安全に使うために知っておくべき、機種選びのポイントを解説します。

この記事を読んで分かること
  • 充電しながら使えるパススルーとバイパスの決定的な違い
  • バッテリー寿命を縮めずに「つなぎっぱなし」にする方法
  • ソーラー発電や停電対策(UPS)に最適な機種の選び方
  • 充電しながら使うのにおすすめのポータブル電源5選

ソラリッチは、業界初のポイ活機能を搭載したポータブル電源です。専用アプリをつないで充電するだけで、毎日自動的にポイントが貯まります。

貯まったポイントはPayPayやAmazonギフトカードなどに交換できるため、電気代を実質0円に近づけたり、お小遣いを稼いだりすることが可能です。

もちろん機能面も安心です。パススルー充電に対応しており、AC出力はバッテリーを経由せず家庭用コンセントから直接給電される「バイパス機能」を採用しています。

バッテリーへの負荷を心配することなく、つなぎっぱなしで使用可能です。

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充電しながら使用できるポータブル電源を使える「パススルー機能」とは?

パススルー機能とは、ポータブル電源を充電しながら、同時に接続した家電製品へ電気を供給(給電)できる機能のことです。通常、ポータブル電源は充電するか、給電するかのどちらか一方しかできません。

しかし、パススルー機能に対応した機種であれば、以下のような使い方が可能です。

パススルー機能の活用例
  • コンセントにつなぎっぱなしで据え置きの防災電源として待機させる
  • ソーラーパネルで発電しながら同時に冷蔵庫や扇風機を使う
  • スマホを充電ケーブルに挿したまま動画を見たりゲームをできる

便利な機能ですが、実はこの機能は、ただ使えれば良いわけではありません。仕組みによってはバッテリーに大きな負担をかけてしまうため、後ほど解説する正しい選び方が重要です。

スマホを充電しながらゲームするのと同じ感覚だね!それならイメージしやすいや!
そうなんです。でも、スマホも充電しながら使い続けると熱くなりますよね?実はあれがバッテリーを痛める原因なんです。ポータブル電源も同じなので注意が必要ですよ。

充電しながら使用できるポータブル電源が役立つシーン

パススルー機能があると、具体的にどのような場面で便利なのでしょうか。主に以下の4つのシーンで役立ちます。

充電しながら使用できるポータブル電源が役立つシーン
  • シーン①|ソーラー発電をするとき
  • シーン②|車中泊・移動中のとき
  • シーン③|停電対策をするとき
  • シーン④|キャンプをするとき

順番にチェックしましょう。

シーン①|ソーラー発電をするとき

近年、電気代の節約やエコの観点から、自宅のベランダや庭でソーラーパネルを使って発電する方が増えています。このとき、効率が良いのが充電しながら使用することです。

本来であれば、以下の2段階の手順が必要です。

「太陽光でポータブル電源を満タンにする」→「貯まった電気を使う」

しかし、パススルー機能があれば、発電した電気をリアルタイムで扇風機やスマホの充電に回せるようになります。充電待ちの時間がないのは、大きなメリットですね。

発電と消費を同時にできるため、時間ロスがなく、無駄なく自然エネルギーを活用できるようになります。

シーン②|車中泊・移動中のとき

車中泊の旅やキャンプ場への移動中など、限られた時間で電力を確保したい場合にも役立ちます。移動中は、車のシガーソケットからポータブル電源を充電できる貴重なタイミングです。

しかし、車載冷蔵庫などを積んでいる場合、充電のために電源をオフにすると食材が傷んでしまいます。パススルー機能があれば、シガーソケットから本体を充電しつつ、同時に冷蔵庫への給電も止めずに続けられます。

バッテリー残量を回復させながら、冷蔵庫の温度もキープできるため、長距離移動には欠かせない機能です。

シーン③|停電対策をするとき

「いつ起こるか分からない停電」に備える際、パススルー機能(特にバイパス機能)は必須と言えます。なぜなら、停電してから慌ててコンセントにつないだのでは間に合わないからです。

以下の順番で常につなぎっぱなしにしておくと、いざ停電した瞬間にバッテリー給電へ切り替わり、家電を止めることなく守ってくれます。

「壁のコンセント → ポータブル電源 → 家電(Wi-Fiルーターやパソコンなど)」

この使い方は、在宅ワーク中のパソコンデータの保護や、防犯カメラの常時録画などに有効です。

シーン④|キャンプをするとき

連泊キャンプや、消費電力の大きい家電を使うキャンプスタイルでも、パススルー機能は重宝します。例えば、昼間のうちにソーラーパネルを接続して本体を充電しつつ、冷蔵庫への給電も止めずに続けるといった使い方が可能です。

日中の太陽が出ている間に、充電しながら使うことでバッテリーの減りを抑えられます。その分、夜間の焚き火タイムや就寝時に使える電気をしっかりと温存できますね。

家でも外でも、いろんな場面で役立つんだね!これなら常にコンセントに挿しっぱなしにしておけば最強じゃない?
そう思いますよね。でも、何も考えずに「挿しっぱなし」にするのはちょっと待って!実は、便利な反面、大きな落とし穴があるんです……。

充電しながら使用できるポータブル電源のデメリット

便利なパススルー機能ですが、メリットばかりではありません。仕組みを理解せずに多用すると、ポータブル電源の寿命を劇的に縮める主な原因になります。

主なデメリットは以下の2点です。

充電しながら使用できるポータブル電源のデメリット
  • デメリット①|バッテリーの寿命を縮めるリスクがある
  • デメリット②|充電効率が落ちてしまう場合がある

デメリット①|バッテリーの寿命を縮めるリスクがある

パススルー機能の主なデメリットは、ポータブル電源の心臓部であるバッテリー寿命を縮めてしまう点です。

一般的なパススルー機能は、コンセントからの電気を一度バッテリーに貯め、そこからすぐに取り出して家電へ送る形式を取ります。人間で言えば、食事をしながら同時に全力疾走するようなものです。

バッテリー内部では、充電と放電が絶えず同時に行われることになり、大きな負荷がかかります。その結果、本体が激しく発熱し、バッテリーの劣化スピードを早めてしまいます。

デメリット②|充電効率が落ちてしまう場合がある

充電しながら家電を使っている間、コンセントやソーラーパネルから入ってきた電気は接続している家電を動かすために優先的に使われます。

そのため、バッテリーの充電に回される電気は、家電が使った残りだけになります。例えば、100Wで充電していても、つないだ家電が80W消費していたら、バッテリーには20Wしか溜まりません。その結果、充電しているはずなのに、なかなか残量「%」が増えない事態が発生します。

急速充電ができる機種であっても、消費電力の大きい家電を使っているといつまで経っても本体の充電が満タンになりません。

うーん、便利だけどリスクも大きいんだね。壊さずに安全に使うにはどうしたらいいの?
ポイントは「ただのパススルー」ではなく「バイパス機能」を選ぶことです。ここが一番大事な部分なので、しっかりチェックしてくださいね!

充電しながら使用できるポータブル電源の選び方

前述した「バッテリー劣化」や「充電不足」のリスクを回避し、快適に使い続けるためには、機種選びが重要です。カタログやスペック表を見る際は、以下の3つのポイントをチェックしましょう。

充電しながら使用できるポータブル電源の選び方
  • 選び方①|ポートが複数あるか
  • 選び方②|ソーラーパネル充電ができるか
  • 選び方③|バッテリーを劣化させないUPS機能があるか

選び方①|ポートが複数あるか

まずは、使いたい家電をすべて接続できるだけの出力ポート(ACコンセントやUSB端子)があるか確認しましょう。

充電しながら使用する場合、複数の機器を同時につなぐケースが多くなります。ポートの数が足りないと、タコ足配線が必要になり、配線がごちゃごちゃして危険です。

また、数だけでなくポートの間隔も重要です。ACアダプターのような大きなプラグを挿しても、十分なスペースが確保されているモデルが推奨されます。

選び方②|ソーラーパネル充電ができるか

ポータブル電源をソーラーパネルからも充電できると、活用の幅がぐっと広がります。

日照時間に蓄電した電力をリアルタイムで消費できるため、電気代の節約につながります。ここで重要なのが、最大入力ワット数です。

充電しながら使う場合、消費する電力よりも「入ってくる電力(充電)」が大きくないと、バッテリーは徐々に減ってしまいます。 高性能なMPPT制御(天候に合わせて効率よく充電する機能)を搭載し、十分な充電能力を持ったモデルを選びましょう。

選び方③|バッテリーを劣化させないUPS機能があるか

3つ目の選び方が、最も重要なポイントです。その機種が、ただのパススルーではなく、バッテリーを経由しない「バイパス機能(UPS機能)」に対応しているかを必ず確認してください。

一般的なパススルーとバイパス機能の違いを、下表にまとめました。

項目 一般的なパススルー バイパス機能
電気の流れ バッテリーを経由する バッテリーを経由しない
バッテリー負荷 大(常に充放電される) なし(休憩状態)
発熱リスク 高い(劣化・故障の原因) 低い(安全)
寿命への影響 寿命を縮める 寿命は減らない
おすすめの用途 短時間の使用のみ ソーラー・UPS・常時接続

バイパス機能付きのモデルなら、コンセントにつないでいる間は、壁からの電気がそのまま家電に流れます。バッテリーは休憩している状態になるため、どれだけ使い続けても寿命は縮まりません。

充電しながら長く安全に使いたいのであれば、この機能は必須条件です。

充電しながら使用できるポータブル電源おすすめ3選

ここまでの選び方を踏まえ、安心して充電しながら使用できるおすすめのポータブル電源を3つ厳選しました。

用途や容量に合わせて、あなたにぴったりの1台を見つけてください。

サービス名 特徴
おすすめ①|solarich 1000(ソラリッチ 1000) ・ポイ活機能があり、使うだけでポイントが貯まりお得になる
・バイパス機能完備で節約と安全を両立できる
おすすめ②|Jackery ポータブル電源 240 New ・小型&軽量でリュックに入るくらいの大きさで使いやすい
・定番モデルが進化し、長寿命バッテリーとUPS機能を新たに搭載している
おすすめ③|EcoFlow RIVER 3 Plus ・X-Boost機能でドライヤーなども動かせる
・切り替え速度の速いEPS機能を搭載している

おすすめ①|solarich 1000(ソラリッチ 1000)

メーカー名 ソラリッチ株式会社
価格(税込) 98,800円
バッテリー容量 640Wh
定格出力 1,000W(最大瞬間1,600W)
パススルー充電 対応(UPS機能付き)
ソーラーパネル充電 対応(オプション)
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン電池
本体サイズ 301×227×193mm
重量 約8.5kg
公式サイト 公式サイトはこちら

solarich 1000(ソラリッチ 1000)の特徴は、ポイ活機能を搭載していることです。専用アプリと連携して充電・給電をするだけで、毎日自動的にポイントが貯まります。

貯まったポイントはPayPayやAmazonギフトカードなどに交換できるため、電気代の元を取りながら防災対策ができるようになります。

機能面でも、充電しながらの使用に対応。バイパス機能を標準搭載しており、コンセントに常時接続してもバッテリーを経由せず直接家電に給電できます。バッテリー寿命を一切縮めずに、冷蔵庫やPCのバックアップ電源(UPS)として安心して活用可能です。

心臓部には安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、毎日使っても10年以上持つ高耐久性を実現しています。

「バイパス機能」があるから、つなぎっぱなしでも安心だね。しかも10年も持つなら、コスパ最強じゃない?
その通りです!バッテリーを痛めずに、万が一の停電からも家電を守れる。まさに「賢く使う」ためのポータブル電源なんです。

おすすめ②|Jackery ポータブル電源 240 New

メーカー名 Jackery(ジャクリ)社
価格(税込) 32,800円
バッテリー容量 256Wh
定格出力 300W(瞬間最大600W)
パススルー充電 対応(UPS機能)
ソーラーパネル充電 対応
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン電池
本体サイズ 231x153x168mm
重量 3.6kg
公式サイト 公式サイトはこちら

Jackery ポータブル電源 240 Newは、ポータブル電源の代名詞とも言えるJackeryのロングセラーモデルが、最新スペックに進化したものです。

新モデルでは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているため、毎日充電しても約10年間使える長寿命を実現しました。頻繁な買い替えが不要になるため、長期的なコストパフォーマンスも見込めます。

また、本記事の重要ポイントである「パススルー充電(UPS機能)」にも新たに対応。停電時には0.02秒以内にバッテリー給電へ切り替わるため、デスクトップパソコンやWi-Fiルーターの無停電電源装置としても優秀です。

3.6kgという圧倒的な軽さはそのままに「長く・安全に・充電しながら使える」機能が詰め込まれた、ライトユーザー向けの一台です。

おすすめ③|EcoFlow RIVER 3 Plus

メーカー名 EcoFlow(エコフロー)社
価格(税込) 39,800円
バッテリー容量 286Wh(別売バッテリーで拡張可能)
定格出力 600W
パススルー充電 対応(EPS機能)
ソーラーパネル充電 対応(最大220W入力)
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン電池
本体サイズ 約234x232x146 mm
重量 約4.7kg
公式サイト 公式サイトはこちら

EcoFlow RIVER 3 Plusは、EcoFlowの最新シリーズのモデルです。コンパクトながら「X-Boost」という独自技術により、定格出力を超える家電を動かせます。

こちらも0.01秒(10ms)以下で、切り替わる高速なEPS(非常用電源)機能を搭載。パススルー充電中はもちろん、停電した瞬間に超高速でバッテリー給電へ切り替わります。

そのため、デスクトップPCやゲーム機など繊細な機器のバックアップに最適です。アプリの使い勝手も良く、充電速度の調整やバッテリーケアの設定もスマホから詳細にできるため、ガジェット好きにはたまらない一台です。

充電しながら使用できるポータブル電源に関するよくある質問

最後に、充電しながら使用する際によく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

よくある質問①|充電しながら使うと、バッテリーの寿命は縮まりますか?

結論から言うと、選ぶ機種によります。一般的なポータブル電源の場合、充電と放電を同時に行うため、バッテリーに大きな負荷がかかり、寿命は確実に縮まりやすくなります。

しかし、本記事で紹介した『Solarich 1000』のように、バイパス機能を搭載した機種であれば話は別です。このタイプは、バッテリーを経由せずコンセントの電気を直接家電に送るため、バッテリーへの負荷は一切かかりません。 寿命を気にする方は、必ずバイパス機能付きを選びましょう。

よくある質問②|充電量よりも消費電力が大きい場合、どうなりますか?

供給される電力よりも、使う家電の電力が大きい場合、バッテリー残量は徐々に減っていきます。例えば、ソーラーパネルで「100W」充電していても、接続したドライヤーが「1,000W」消費していれば、差分の900Wはバッテリーから持ち出しになります。

そのまま使い続けると、最終的にはバッテリー切れで電源が落ちてしまうため、入力と出力のバランスには注意が必要です。

よくある質問③|ポータブル電源に劣化や寿命はありますか?

はい、あります。ポータブル電源は消耗品です。

スマホのバッテリーと同様に、永久に使えるわけではありません。充放電を繰り返すほど、内部の電池が劣化し、徐々に蓄電できる最大容量が減っていきます。

ただし、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルを選び、バイパス機能を使って無駄な充放電を避けることが大切です。その結果として、その寿命を10年以上まで延ばすことは十分に可能です。

【まとめ】充電しながら使用できるポータブル電源は便利

充電しながら、ポータブル電源を使用するのは便利でおすすめです。特に、ソーラーパネルでの節電や、停電対策(UPS)として活用する場合、この機能はなくてはなりません。

ただし、どの機種でも良いわけではありません。バッテリーを経由してしまう「ただのパススルー」では、寿命を縮めるリスクがあります。長く安全に使い続けるためには、以下の3点を満たすモデルを選びましょう。

ポータブル電源を長く安全に使うポイント
  • バイパス機能搭載でバッテリー負荷ゼロで給電できるか
  • リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し10年使える耐久性があるか
  • 十分な入力・出力があり、家電を動かしながら充電できるか

上記を満たし、さらにポイ活でお得に使えるのが、今回紹介した『solarich 1000』です。

ぜひ、あなたのライフスタイルに合ったポータブル電源を見つけて、安心で快適なエコライフを始めてみてくださいね!

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