防災用ポータブル電源の容量はどれくらい必要?世帯人数別の目安や注意点

防災用ポータブル電源の容量はどれくらい必要?世帯人数別の目安や注意点

こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです。

最近、地震や台風のニュースが増えて「うちもそろそろ本気で備えなきゃ」と焦っていませんか?

しかし、いざポータブル電源を探してみると、次のようなお悩みを店頭でもよくご相談いただきます。

「種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない」
「大容量が良いとは聞くけど、10万円以上もして手が出ない」
「重すぎて、いざというときに私が持てるのか不安」

実は、ポータブル電源選びで一番怖いのは、なんとなくで選んでしまい、いざ災害が起きたときに後悔することです。

今回は、そんな失敗を防ぐために、私がプロの視点で家族を守るために本当に必要なポータブル電源のスペックについて解説します。

この記事を読んで分かること
  • 一人暮らしや3〜4人家族ごとの具体的な容量目安
  • 防災用には600Wh以上が必要と言われる理由
  • 容量だけで選ぶと失敗する「出力(W)」と重さの落とし穴
  • 防災用ポータブル電源を選ぶ際のポイント

「1,000Whの安心感は欲しいけど、高くて手が出ない…」そんな方にこそ知ってほしいのが、私たちが提供する「ソラリッチ」です。

これは充電するだけでポイントが貯まる、世界初のポイ活ができるポータブル電源。貯まったポイントはAmazonギフトカードや電子マネーに交換できます。

つまり、備えている時間が「お小遣い稼ぎ」に変わるんです。単なる高い出費ではなく、毎日使って元が取れる投資として、賢く備えたいご家庭に選ばれています。

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防災用ポータブル電源の容量の目安は?

防災用にポータブル電源を選ぶ際、まず把握すべきなのは「自分の家族構成で、最低限どれくらいの電気が必要か」という数値です。以下に、災害時の避難生活でよく使われる家電製品の消費電力目安をまとめました。

家電製品 消費電力目安
スマホ充電 約10〜15W
LEDランタン 約5〜10W
扇風機(夏) 約20〜40W
電気毛布(冬) 約40〜60W

ここで注意したいのは、これらの数値はあくまで理論上の計算値という点です。実際の災害現場では、寒さでバッテリー性能が落ちたり、想定外のトラブルで消費が増えたりします。

そのため、計算上の数値よりも余裕を持った容量(バッファ)を選んでおくことが大切です。

では、具体的な家族構成別の最低ラインを見ていきましょう。

防災用ポータブル電源の容量の目安は?
  • 一人暮らしの場合は300Wh以上
  • 3〜4名の家族の場合は最低600Wh以上

一人暮らしの場合は300Wh以上

単身者の場合、優先すべきライフラインは「スマホの充電(連絡手段)」と「手元の明かり(安全確保)」の2点です。

300Whクラスの容量があれば、スマホの充電(約15Wh)を理論上、約15〜20回できます。
そのため、自分のスマホに加え、モバイルバッテリーへの充電やLEDランタンの常時点灯を実施しても、2〜3日の停電を乗り切ることが可能です。

このクラスは本体重量が3〜4kg程度と軽量なモデルが多いため、リュックに入れて背負ったまま避難所に移動することも容易です。災害時に最低限の通信手段を確保したい方には、このサイズ感が一つの基準と言えます。

3〜4名の家族の場合は最低600Wh以上

家族の人数が増えれば、必要な電力量は単純な足し算ではなく、倍々ゲームで増えていきます。例えば、スマホの充電だけでも、4人家族が1日1回充電すれば、3日間で12回分以上の電力が必要です。子どもや高齢者がいる家庭では、単なる充電だけでなく「QOL(生活の質)を維持するための電力」が不可欠になります。

これらの電力をまかなうためには、最低でも600Wh以上の容量がないと、初日の夜に電気が尽きてしまう恐れがあります。家族の安心を守るためには、ここが妥協できない最低ラインです。

人数が増えるとスマホの充電だけでもかなりの量になります。「通信」と「明かり」は命綱ですから、ここはケチらず確保したいですね。
一人暮らしなら軽さ重視で300Wh、家族がいるなら600Wh以上かぁ。「大は小を兼ねる」で、家族構成に合わせて選ぶのが大事なんだね!

防災用ポータブル電源の容量目安が最低でも「600Wh以上」と言われる理由

防災用ポータブル電源の容量目安は、以下の理由から600Wh以上と言われます。

防災用ポータブル電源の容量目安が最低でも「600Wh以上」と言われる理由
  • 理由①|電力復旧するまで2〜3日かかるから
  • 理由②|家族分のスマホの電力を確保するため
  • 理由③|生存に関わる家電を動かすため

理由について、詳しく見ていきましょう。

理由①|電力復旧するまで2〜3日かかるから

過去のデータを見ると、大震災などで停電してから電力が復旧するまでには、平均して2〜3日かかっています。内閣府も「最低3日分の備蓄」を推奨していますが、電気も同じです。

▼最低3日分の備蓄の推奨

もし容量の少ない電源を選んでしまうと、初日の夜に使い切ってしまい、残りの2日間を暗闇と情報遮断のなかで過ごすことになります。この魔の3日間を乗り切るためには、数時間ではなく、数日間電気を供給し続けられるスタミナが物理的に不可欠です。

理由②|家族分のスマホの電力を確保するため

災害時、私たちの命綱となるのはスマホです。安否確認や情報収集で、利用頻度は普段とは比べものにならないほど急増します。

仮にスマホ1回の充電で約15Wh消費するとしましょう。4人家族が1日2回充電すると「15Wh×4名×2回」で、1日あたり120Whを消費します。仮に、停電が3日続くと、スマホだけで約360Whを要します。

ここにLEDライトやラジオの充電も加えると、500Whクラスの電源では「通信手段」を維持するだけで容量が足りません。ほかの家電を使う余裕を残すためには、最低でも600Wh以上のベースが必要です。

理由③|生存に関わる家電を動かすため

スマホ充電以上に電気を使うのが、熱(暖房・調理)を作る家電です。特に冬場の停電では、寒さをしのぐための電気毛布や、温かい食事を作るための電気ケトルなど、熱エネルギーを作り出す家電が求められます。

これらの家電製品は消費電力が大きく、使いながらほかの機器も動かすためには多くの電力が必要です。家族全員が寒さを我慢せず過ごすためには、計算上最低でも600Wh以上の容量がないと、安心して使い続けられません。

「最低でも600Wh」というのは、決して贅沢な数字ではありません。災害時の3日間、家族全員と連絡を取り合い、寒さをしのぐためにはギリギリのラインなんです。
なるほど…。安さにつられて小さい容量を買っちゃうと、肝心なときに「足りない!」ってなりそうで怖いね。やっぱり容量選びは慎重にしなきゃ。

防災用ポータブル電源の容量だけで選ぶ際の落とし穴・注意点

防災用ポータブル電源の容量は、600Wh以上あれば安心。ここまでの解説で容量の目安はつかめたと思います。

しかし、容量(Wh)だけを見てポータブル電源を選ぶと、万が一のときに痛い目を見るケースがあります。カタログのスペック表には大きく書かれていないけれど、購入後に多くの方が後悔しやすい3つの落とし穴について解説します。

防災用ポータブル電源の容量だけで選ぶ際の落とし穴・注意点
  • 落とし穴①|重すぎて持ち運べない
  • 落とし穴②|定格出力(W)が低い製品が多い
  • 落とし穴③|充電切れするリスクが高い

落とし穴①|重すぎて持ち運べない

700Wh〜1,000Whクラスの大容量モデルになると、バッテリーの重量は10kg〜15kgになるのが一般的です。大容量モデルの重量は、スーパーで売っているお米(10kg)以上の重さです。

災害時、瓦礫が散乱して足場の悪い道や、エレベーターが止まってしまったマンションの階段を、10kg以上のものを持って移動できますか?特に、小さな子どもがいる場合、片手で子どもの手を引き、もう片方の手で10kg以上の荷物を持つのは、成人男性でも困難です。

「大容量=安心」なのは間違いありませんが、持ち出せなければ意味がありません。避難の機動力を考えるなら、女性でも持てる重さ(10kg以下)であるかどうかは、容量以上に重要なポイントです。

落とし穴②|定格出力(W)が低い製品が多い

ポータブル電源には「容量(Wh)」とは別に、定格出力(W)の数値があります。それぞれの違いを以下に分かりやすく例えました。

  • 容量(Wh):水が入っている「タンクの大きさ」
  • 定格出力(W):水が出る「蛇口の太さ」

いくらタンクが大きくても、蛇口が細ければ、大量の水(電気)を一気に出せません。市場には、容量は700Whあるのに、出力は500Wしかない製品が多く存在します。これでは、災害時に最も役立つ電気ケトル(1,000W〜)やドライヤー、セラミックヒーターなどの熱を作る家電が動きません。

食事や暖房を確実に確保するためには、容量が多少小さくても、出力が1,000Wあるモデルを選んだ方が、結果として圧倒的に役に立ちます。

落とし穴③|充電切れするリスクが高い

「防災用だから」と押し入れの奥にしまい込んでいませんか?

日常的にポータブル電源を使わないのは、危険なケースです。リチウムイオン電池を使用するポータブル電源の場合、使っていなくても少しずつ自然放電します。いざ災害が起きた数年後に慌てて取り出しても、「バッテリーが空っぽで使えなかった」といった悲劇が後を絶ちません。

このようなトラブルは製品の欠陥ではなく、メンテナンス不足による人災です。対応策としては、特別なときだけでなく、日常的にリビングに出して使い続けられる製品を選ぶことです。生活の一部として使いながら充電する習慣こそが、バッテリー切れを防ぐメンテナンスになります。

うわぁ、耳が痛い…。防災用って買った瞬間がピークで、あとは押し入れに入れっぱなしにしちゃう自信があります(泣)。
そうなんですよね。半年に一回の点検なんて、忙しいとつい忘れちゃいますから。

防災用ポータブル電源を選ぶ際のポイント

容量と出力の重要性は分かりましたが、失敗しないためには以下の点もチェックすることをおすすめします。

防災用ポータブル電源を選ぶ際のポイント
  • ポイント①|女性でも持ち運べる10kg以下の重さか
  • ポイント②|リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているか
  • ポイント③|ソーラーパネルが付いているか

カタログのスペック表の隅に書かれていることが多いですが、実は使い勝手を左右する重要な要素です。

ポイント①|女性でも持ち運べる10kg以下の重さか

一般的に、1,000Whを超える大容量モデルは、重量が15kg〜20kgになるケースが少なくありません。2リットルのペットボトル8〜10本分を一度に持つ重さに相当するため、成人男性でも持ち運ぶのは一苦労です。

災害時、エレベーターは止まります。非常階段を上り下りしたり、瓦礫の散乱した道を車まで移動したりする際、この重さは致命的です。「大容量だから安心」と思って買っても、いざというときに持ち出せなければ意味がありません。

特に女性や高齢者が扱う可能性がある場合は、片手でもギリギリ持ち運べる「10kg以下(または10kg前後)」のモデルを選びましょう。

ポイント②|リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているか

ポータブル電源の心臓部であるバッテリーには、種類があります。今選ぶなら「リン酸鉄リチウムイオン電池」を搭載しているモデル一択です。

具体的には、以下のような特徴があります。

  • 釘を刺しても発火しないほど安全性が高い
  • 充放電のサイクル寿命が3,000〜4,000回と長い

安いモデルは寿命が500〜800回程度のものが多く、10万円近い買い物をして数年でダメになるケースも見受けられます。長く安全に使うためにも、この電池タイプが採用されているかは必須のチェック項目です。

ポイント③|ソーラーパネルが付いているか

もし災害が長期化し、停電が3日以上続いたらどうなるでしょうか?どんなに大容量のバッテリーでも、使い続ければいつかは空になります。そこで重要になるのが、空になった後に補充できる手段(ソーラーパネル)を持っているかです。

太陽光さえあれば、電気を自給自足してスマホを充電したり、温かい食事を作ったりできます。貯めるだけでなく、創る手段をセットで用意しておくことが、長期停電を生き抜くための保険となります。

これだけ高機能なものを揃えたら、お値段もすごいことになりそう…。防災は大事だけど、正直お財布が心配だよ。
そう思いますよね?でも、もしその購入費用が毎日使うだけで戻ってくるとしたらどうでしょう。次に紹介するのは、そんな常識外れのポータブル電源なんです。

ソラリッチは、防災・節電・ポイ活がまるっとまとめられたポータブル電源です。セットのソーラーパネルは折りたたみができるため、女性でも持ち運びやすく、ベランダや庭ですぐに発電を開始できます。

商品名 solarich 1000(ソラリッチ 1000)
価格 98,800円〜
※ソーラーパネルがセットのプランの場合、128,800円〜
重量 約8.5kg
サイズ 301×227×193mm
バッテリー容量 614.4Wh

容量は、先ほど解説した「家族を守る最低ライン(600Wh以上)」をしっかりクリア。重量は8.5kgと、女性でも片手で持ち運べるサイズ感に収めました。

もしもの備えを「毎日の小さなお小遣い稼ぎ」に変えるソラリッチなら、買った後も押し入れで眠らせることなく、利用できます。

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【まとめ】防災用ポータブル電源の容量の目安を押さえよう

防災用ポータブル電源を選ぶ際、一人暮らしなら「300Wh以上」、家族なら最低でも「600Wh以上」が安心の目安です。

ただし、容量だけでなく、いざというときに持ち運べる軽さや、バッテリー切れを防ぐ日常使いも欠かせません。毎日使いながらポイントも貯まる「ソラリッチ」なら、備えと家計の節約を両立できます。賢く備えて、あなたと家族の安全を今すぐ守りましょう。

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