ポータブルバッテリー(電源)は安全性が高い?不安視される理由・選び方・おすすめ製品まで
こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです!
「ポータブルバッテリー(電源)って便利そうだけど、発火とか爆発って大丈夫なの…?」と不安になったことはありませんか?
災害時の備えとしてはもちろん、アウトドアや車中泊、在宅ワークの停電対策など、活躍シーンが増えている一方で、「バッテリー製品=危ないイメージ」が先行してしまい、購入に踏み切れない方も多いはずです。
そこで本記事では、ポータブルバッテリー(電源)の安全性を不安視される理由を整理しつつ、安心して使える製品を選ぶためのチェックポイントをわかりやすく解説します。あわせて、安全面に配慮したおすすめ製品も紹介するので、初めて選ぶ方でも迷いにくくなりますよ!
- ポータブルバッテリー(電源)の安全性が不安視される理由
- 安全性の高いポータブルバッテリー(電源)の選び方
- 安全性の高いおすすめポータブルバッテリー(電源)5選
- ポータブルバッテリー(電源)を安全に使う方法

ポータブルバッテリー(電源)の安全性が不安視される理由

結論から言うと、きちんとした製品を正しく使えば、ポータブルバッテリー(電源)は十分安全性の高いアイテムです。
それでも「危ないのでは?」と不安に感じる人が多い理由は何なのでしょうか。
まずは、不安視される主な理由を解説していきます!
- 理由①|ポータブルバッテリーによる事故が発生しているため
- 理由②|製品ごとの安全性に大きな差があるため
- 理由③|正しい使い方・選び方が十分に知られていないため
理由①|ポータブルバッテリーによる事故が発生しているため
ポータブルバッテリー(電源)はリチウム系バッテリーを搭載することが多く、条件が重なると発熱しやすい特性があります。
そのため、過去には「充電中に発煙した」「異臭がした」「本体が異常に熱くなった」といった事故報告があり、これが危険という印象につながっています。
特にトラブルが起こりやすいのは、極端に安価な製品・出どころが不明な非正規品・安全基準や検査が不透明な製品です。
内部の保護回路が不十分だったり、品質のばらつきが大きかったりすると、ちょっとした負荷や温度変化でもリスクが上がります。
実際に起こりがちな例としては、
- 充電しながら高出力家電を使って本体が高温になり、停止や異常発熱につながる
- 夏場の車内など高温環境に置いて、内部温度が上がりすぎる
- 互換性の低い充電器・ケーブルで充電して、発熱が増える
などが代表的です。
つまり、「ポータブル電源=危険」なのではなく、「製品の質と使い方」で安全性が大きく変わるのが実態なんです!
理由②|製品ごとの安全性に大きな差があるため
不安が消えにくいもう一つの理由は、製品ごとの安全設計の差がかなり大きいことです。外見や容量(Wh)が似ていても、中身は別物…ということが普通にあります。
たとえば、バッテリーの種類ひとつ取っても違いがあります。一般的なリチウムイオン系と、より熱安定性が高いとされるリン酸鉄リチウム(LFP)では、性質や耐久性が異なります。
さらに、BMS(バッテリー管理システム)の精度や、過充電・過放電・過電流・温度異常を防ぐ保護機能の有無でも、安心感は大きく変わります。
でも、こうした要素はパッケージや商品写真だけでは見えにくいですよね。
「どれも同じに見えるのに、実は安全性に差がある」ことが、購入者の不安を強める大きな要因になっています。
理由③|正しい使い方・選び方が十分に知られていないため
実は事故リスクは、製品の問題だけでなく、使い方・選び方の情報不足でも上がってしまいます。
たとえば、
- 高温環境(直射日光の当たる部屋・夏の車内)に置きっぱなし
- 充電しっぱなし/通気の悪い場所で充電
- 定格を超える使い方(出力オーバー)を繰り返す
- 相性の悪い充電器やケーブルを使う
こうした行動が「危険」と結びつくことを、初めて買う人ほど知らないままになりがちです。
さらに、PSEなどの安全基準や、購入前に確認すべき項目(保護機能・保証・サポート体制など)も、調べ慣れていないと分かりづらいもの。
結果として、「何を基準に選べば安全と言えるのか分からない」状態になり、不安だけが残ってしまうんですね。
安全性の高いポータブルバッテリー(電源)の選び方

ポータブルバッテリー(電源)の安全性は、「有名ブランドだから安心」という単純な話ではなく、中身の設計と買った後の面倒を見てもらえるかで大きく変わります。
ここでは、初めてでも失敗しにくいように、購入前にチェックしたいポイントを5つに絞って解説します!
- 選び方①|リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO₄)が使われているか
- 選び方②|バッテリーのサイクル寿命が長いか
- 選び方③|PSEマークがあるか
- 選び方④|サポート体制が充実しているか
- 選び方⑤|保証期間が長いか
選び方①|リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO₄)が使われているか
安全性重視でまず見たいのが、搭載されているバッテリーの種類です。ポータブル電源でよく使われるのは、大きく分けて三元系リチウムイオンとリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO₄)の2タイプ。
このうち、LiFePO₄(リン酸鉄リチウム)は熱に強く、熱暴走(異常発熱から発火・爆発につながる現象)のリスクが比較的低い構造だと言われています。
防災用など「いざというときに安全に使いたい」「長期保管する可能性がある」用途では、選択肢として優先度が上がります。
さらにLiFePO₄は、充放電回数が多く、長く使っても性能が落ちにくいのもメリット。結果的に買い替え頻度が減り、保管・運用が安定しやすい点でも安心感につながります。
選び方②|バッテリーのサイクル寿命が長いか
必ず確認したいのがサイクル寿命(充放電回数の目安)です。ざっくり言うと、サイクル寿命が長いほど、長期間使っても劣化しにくく、劣化由来のトラブルが起きにくい傾向があります!
ここでいう「1サイクル」は、0%→100%まで充電して、100%→0%まで放電する一連の動作のこと。
(実際の使用では毎回0%まで使い切るケースは少ないですが、性能比較の基準として用いられます。)
長寿命モデルは、買い替え頻度が減るぶんコスパが良くなるだけでなく、劣化が進んだ古い電池を使い続ける状況を避けられるという意味でも安全性にプラスです。
ちなみにソラリッチは、サイクル寿命:充放電4,000回を目安に設計されているんですよ!
選び方③|PSEマークがあるか
日本で安心して使うなら、PSEマークの有無は外せません。PSEマークは、対象の電気製品が電気用品安全法の基準に適合していることを示す表示です。
もちろん、PSEがある=事故が絶対に起きない、ではありません。ですが、少なくとも「国内基準に沿った安全面の要件をクリアしている」ことが確認でき、購入判断の土台になります。
逆に、PSE表記が見当たらない製品や、表示が不自然なものは要注意。安全設計や品質管理が不透明な場合もあり、事故リスクにつながる可能性があるため、購入は控えるのが無難です。
選び方④|サポート体制が充実しているか
安全性は「製品の中身」だけでなく、トラブル時にどう対応できるかでも決まります。停電対策や防災目的で買うほど、いざという時に不具合があると困りますよね。
チェックしたいのは、例えばこのあたりです。
- 日本語サポートに対応しているか
- 問い合わせ手段がメールだけでなく電話等もあるか(複数あると安心)
- 故障時の修理・交換フローが明確か
- 取扱説明書が分かりやすく、注意事項が整理されているか
「買った後に相談できる窓口があるかどうか」は、結果的に安全運用に直結します。
初めての方ほど、ここは軽視しない方がいいポイントです。
選び方⑤|保証期間が長いか
最後は保証期間です。保証が短いと、初期不良以外のトラブルが起きた際に自己負担になりやすく、結果として「気になる症状があるのに使い続ける」状態になりがちです。
一方で保証が長ければ、万一のときに相談・対応してもらいやすく、安心して長く使い続けられます。
防災用途は特に「普段は保管、必要なときに確実に動く」が理想なので、保証があること自体が安心ポイントになります。

安全性の高いおすすめポータブルバッテリー(電源)5選

「安全そうに見えるけど、結局どれが安心なの?」と迷いやすいのがポータブル電源。
ここからは、電池の種類や寿命、保証といったポイントで、5台に絞ってご紹介します。
おすすめ①|solarich 1000(ソラリッチ 1000)

| 商品名 | solarich 1000(ソラリッチ 1000) |
| 容量 | 614.4Wh |
| 出力 | 1,000W |
| サイズ | 301×227×193mm |
| 重さ | 約8.5kg |
| ソーラーパネル | セットプランあり |
| 価格 | 98,800円 |
| 特徴 | ・約25dBだから静音でストレスフリー ・国内サポート対応&24時間対応 ・リビングや寝室でも使いやすいデザイン ・使うだけでポイントが貯まる |
| 公式サイト | 公式サイト |
※税込表示
solarich 1000は、防災と日常の両方を狙う人にちょうどいいモデルです。
安全面で注目したいのは、リン酸鉄(LFP)採用で、発熱・劣化リスクを抑える設計になっている点。停電時は環境が不安定になりやすいので、まず電源を確保できるのは安心できるポイントです。
また、出力が定格1,000W(最大1,600W)あるので、照明・スマホ充電だけでなく、調理家電や季節家電まで「必要最低限+α」を狙いやすいのも強みです。
また、デザイン面も日常使いに適しているため、災害のときだけ取り出すよりも、普段から触っておくといざという時にスムーズに使用できます。
おすすめ②|Jackery ポータブル電源 1000 New

| 商品名 | Jackery ポータブル電源 1000 New |
| 容量 | 1070Wh |
| 出力 | 1500W |
| サイズ | 327x224x247mm |
| 重さ | 10.8kg |
| ソーラーパネル | セットプランあり |
| 価格 | 65,890円 |
| 特徴 | ・大容量&長寿命 ・サイクル寿命がおよそ4,000回 ・定格出力が1,500W |
| 公式サイト | 公式サイト |
※税込表示
Jackery 1000 Newは、大容量×長寿命で安心感を積み上げたい人向けです。
特に注目したいのが、サイクル寿命が4,000回と長いところ。劣化が進んだバッテリーを無理に使い続ける…といった事故の入口を作りにくいのがポイントです。
出力も定格1,500Wあるので、停電時に「冷蔵庫の立ち上がりが不安」「電子レンジは無理でも調理家電は動かしたい」など、現実的な不安に対応しやすいといえます!
保証も手厚いので、「もしもの時に相談できる窓口がある」という安心が欲しい人には相性がいいです。
おすすめ③|Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station

| 商品名 | Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station |
| 容量 | 1024Wh |
| 出力 | 1550W |
| サイズ | 384x208x244mm |
| 重さ | 11.3kg |
| ソーラーパネル | セットプランあり |
| 価格 | 99,990円 |
| 特徴 | ・電池や寿命を見据えた設計 ・世界最小サイズでコンパクト ・充電方法が複数選べる |
| 公式サイト | 公式サイト |
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Anker Solix C1000 Gen 2は、見た目のスペックだけでなく、中身(電池・寿命)をきちんと揃えた堅実タイプです。
バッテリーはLFPで、さらにサイクル3,000回と長め。日常使いも織り交ぜながら、状態を保ったまま長く使いやすい設計です。
定格出力1,500Wクラスだと、停電時の優先順位(照明・通信・簡易調理・季節家電)を組み立てやすく、「できること/できないこと」が読みやすいのもメリット。
「安全性=性能が控えめ」ではなく、安全性の土台を作ったうえで使い勝手も確保したい人に向いています。
おすすめ④|DELTA 3 1000 Air

| 商品名 | DELTA 3 1000 Air |
| 容量 | 960Wh |
| 出力 | 500W(X-Boostで800W) |
| サイズ | 223×220×263mm |
| 重さ | 10kg |
| ソーラーパネル | セットプランあり |
| 価格 | 48,235円 |
| 特徴 | ・横置きOKな製品タイプ ・最短2.1時間で充電可能 |
| 公式サイト | 公式サイト |
※税込表示
DELTA 3 1000 Airは、EcoFlowらしいスマートさが特徴で、軽量寄り(約10kg)で扱いやすいのが魅力です。
安全性の面では、電池はLFPなので、安全性の高い電池が使用されていることがわかります。
定格出力は500Wなので、停電時のメイン用途は「照明・スマホ・ルーター・小型家電」などの軽負荷が中心となります。ただ、独自のX-Boostにより、800Wまでアップすることも可能です。
おすすめ⑤|PowerArQ Pro ポータブル電源 1002Wh

| 商品名 | PowerArQ Pro ポータブル電源 1002Wh |
| 容量 | 1000Wh |
| 出力 | 1000W |
| サイズ | 333×235×273mm |
| 重さ | 10.425kg |
| ソーラーパネル | 不明(公式サイト明記なし) |
| 価格 | 132,000円 |
| 特徴 | ・カラーバリエーションが3種類 ・ポート数が豊富 ・ミニコンロ、ドライヤーも使用可能な容量 |
| 公式サイト | 公式サイト |
※税込表示
PowerArQ Proは、アウトドアでの活用シーンが想定された製品です。
楽天市場で「発電機・ポータブル電源ランキング」「電池(その他)」などの複数のランキングで1位を獲得している人気商品でもあります。
AC3口、USBポート4口と、ポート数が豊富であり、使い勝手の良さが魅力です。
日本のブランドとしての知名度も高く、日本品質ならではの安全性を求めている方にもおすすめできます。
ポータブルバッテリー(電源)を安全に使う方法

どんなに安全設計の製品でも、使い方が雑だとトラブルの芽は生まれます。逆に言えば、「置き場所」と「充電の仕方」さえ押さえておけば、事故リスクはグッと下げられます。
ここでは、今日からできる安全運用のコツを2つに絞って解説します!
- 方法①|高温・直射日光を避けて使用・保管する
- 方法②|過充電・過放電を繰り返さない
方法①|高温・直射日光を避けて使用・保管する
ポータブルバッテリー(電源)でまず気をつけたいのは、熱です。
リチウム系バッテリーは高温環境に弱く、温度が上がりすぎると劣化が進みやすくなり、最悪の場合は異常発熱の原因にもなります。
特にやりがちなのが、
- 夏場の車内に置きっぱなし(短時間でも想像以上に温度が上がる)
- 窓際など、直射日光が当たる場所での保管
- 壁際・棚の奥など、熱がこもる場所での使用
といったケースです。
安全に使うなら、基本はシンプルで、風通しの良い涼しい場所を選ぶこと。使用中も「熱くなっていないかな?」と時々触って確認するだけでも、早めに異変に気づけます。
方法②|過充電・過放電を繰り返さない
次に重要なのが、充電のさせ方です。
安全性だけでなく寿命にも直結するのが「過充電」と「過放電」。これを繰り返すと、バッテリーが劣化しやすくなり、結果としてトラブルのリスクも上がります。
やりがちな例は、
- 満充電のまま、コンセントに挿しっぱなし
- バッテリー残量を0%まで使い切る
- 何ヶ月も放置して、気づいたら残量ゼロ
こういった使い方です。
対策としては、以下がおすすめです。
- 充電が完了したら、できるだけ早めにコンセントから抜く
- 残量0%になる前に止める(使い切らない)
- 長期間使わない場合でも、定期的に充電して状態を維持する
普段からスマホ充電や小型家電などでちょこちょこ使っておけば、過放電の放置も防げて、動作確認にもなります。
防災用として買ったつもりでも、日常の電源として上手に回していく方が、結果的に安全で安心です。

まとめ:ポータブルバッテリーは安全性が高いアイテム!

ポータブルバッテリー(電源)は「発火しそうで怖い…」という印象を持たれがちですが、結論、正しく選んで正しく使えば安全性の高いアイテムです。
不安が生まれる主な理由は、過去に事故報告があることや、製品ごとに安全設計の差が大きいこと、そして選び方・使い方が十分に知られていないこと。逆に言えば、安全性の高い条件(電池の種類・寿命・PSE・保証・サポート)を満たす製品を選ぶだけで、リスクはかなり抑えられます。
中でもソラリッチは、日本品質を掲げる製品であり、安心して使えるのが魅力です。
サポート体制も充実しているので、ちょっと不安が出た時でも安心。安全な活用を視野に入れたい方は、ぜひ購入を検討してみてくださいね!



