ポータブル電源で節電して元は取れる?成功ケースと失敗ケースを解説

ポータブル電源で節電して元は取れる?成功ケースと失敗ケースを解説

こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです。

最近、電気代の請求書を見て「えっ、こんなに!?」と驚くこと、増えていませんか?

そのようななか、ポータブル電源を日常使いすれば電気代の節約になる話を聞いて、興味を持っている方も多いと思います。確かに、夜間の安い電力を貯めたり、ソーラーパネルを使ったりすれば、確実に節電にはつながります。

しかし、冷静に次のような疑問が湧いてくる方もいるでしょう。

「数万円〜十数万円もする本体代をペイするには、一体どれくらいの時間がかかる?」
「節約したつもりでも、トータルで見たら赤字になるんじゃないか?」

本記事では、ポータブル電源で節電対策がしやすいケースと失敗しやすくなるケースを解説したうえで、節電対策するためのポイントを解説します。

この記事を読んで分かること
  • ポータブル電源で節電対策がしやすくなるケース
  • ポータブル電源で節電対策が失敗しやすくなるケース
  • ポータブル電源で電気代の元を取るための損益分岐点
  • ポータブル電源を使って節電対策するためのポイント

ソラリッチには、他社にはないユニークな「ポイ活機能」があります。太陽光で発電したり、電気を使ったりするだけでポイントが貯まるため、電気代削減のメリットが大きいです。貯めたポイントやPayPay、Amazonポイントなどに交換可能です。

ポイント還元がプラスされるため、より賢く本体代を回収できる仕組みになっています。節電とポイ活のダブル効果で、賢くエネルギーをハックする生活を始めてみませんか?

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ポータブル電源で節電対策がしやすくなるケース

ポータブル電源を買えば、自動的に電気代が下がるわけではありません。漫然とスマホを充電するだけでは、投資回収に何十年もかかってしまいます。

節電効果を最大化し、早期に元を取るためには、下記の勝ちパターンを知ることが大切です。

ポータブル電源で節電対策がしやすくなるケース
  • 成功ケース①|ソーラーパネルを併用する
  • 成功ケース②|深夜電力を貯めて電気代が高い時間帯に使う
  • 成功ケース③|消費電力の大きい家電のピークをカットする
  • 成功ケース④|契約アンペア数を下げて基本料金を削る

成功ケース①|ソーラーパネルを併用する

確実かつ、劇的に効果が出るのが、ソーラーパネルを利用する形式です。電力会社からコンセント経由で電気を買ってポータブル電源に貯めるだけでは、あくまで支払いの先送りに過ぎません。

しかし、ソーラーパネルを使えば「原価0円の電気」を生み出せるようになるんです。日中の太陽光で発電し、その電気を夜間の照明や家電に充てるサイクルを作れば、電力会社からの購入量そのものを物理的に減らせます。

ソーラーパネルは、再エネ賦課金や燃料費調整額の削減にもつながりますね。晴れた日は自家発電、雨の日はコンセントといった運用が、投資回収スピードを加速させる王道と言えます。

再エネ賦課金は再生可能エネルギーの普及のために、使用量に応じて全員が負担する費用のこと。燃料費調整額は、原油やガスなどの輸入価格の変動を毎月電気代に反映させる調整コストです。

成功ケース②|深夜電力を貯めて電気代が高い時間帯に使う

2つ目は、いわゆる「ピークシフト(時間差取引)」を活用する手法です。

オール電化プランなどの「時間帯別料金」を契約している場合、夜間の電気代は昼間の半額以下に設定されていることが一般的です。この価格差を利用し、安い夜間電力でポータブル電源を満充電にしておき、単価が高い昼間の時間帯にその電気を放出して家電を動かします。

ピークシフトにより、生活スタイルや使う電気の量を一切我慢せずに単価だけをハックして支払額を圧縮できます。自宅の電気料金プランを確認し、昼夜の価格差(スプレッド)が大きいほど、この手法の効果は跳ね上がりますよ!

成功ケース③|消費電力の大きい家電のピークをカットする

節電で失敗する方は「スマホの充電」など効果の薄い節約にこだわりがちですが、成功する方は熱を抑えます。家庭の消費電力の大半は、エアコンや冷蔵庫、ドライヤーなどの「熱や冷気を操る家電」が占めているからなんです。

消費電力が大きく跳ね上がるタイミング、例えばエアコンの立ち上がりやドライヤー使用時に、ポータブル電源からの給電に切り替えてみてください。

最も電気を食う部分をバッテリーで肩代わりすることで、電気代の請求額に目に見えるインパクトを与えることができます!

成功ケース④|契約アンペア数を下げて基本料金を削る

最後の4つ目は、少し上級者向けの固定費を削減する方法です。多くの家庭では、ドライヤーと電子レンジを同時に使ってもブレーカーが落ちないよう、余裕を持って大きめのアンペア契約にしています。

しかし、このたまに来るピークのために、毎月高い基本料金を払い続けているケースがあります。瞬間的に消費電力が上がるタイミングだけポータブル電源を活用すれば、契約アンペアをワンランク下げることが可能ですね。

例えば、東京電力「従量電灯B」基本料金を50Aから40Aに下げるだけで、月に300円弱安くなります。使用量に関わらず毎月発生する「基本料金」そのものを永続的に安くできるため、家計への節約効果は絶大です。

月300円って地味に見えるけど、年間だと約3,600円。10年使えば3万6,000円も浮く計算だよ!

ポータブル電源で節電対策が失敗しやすくなるケース

前章では上手くいった場合の理想論をお伝えしましたが、現実はそう単純ではありません。

何の戦略もなく、ただポータブル電源を買って使えば安くなると信じ込んでいると、投資として最悪の結果(大赤字)を招くことになります。節電における損益分岐点の計算を狂わせる、以下の落とし穴を事前に把握しておきましょう。

ポータブル電源で節電対策が失敗しやすくなるケース
  • 失敗ケース①|投資回収する前に寿命が尽きる
  • 失敗ケース②|定格出力が低く電気代の高い家電を動かせない
  • 失敗ケース③|電力変換ロスを考慮していない
  • 失敗ケース④|長期間放置してバッテリーが劣化する
  • 失敗ケース⑤|節約だけを目的にして手間の多さに心が折れる

失敗ケース①|投資回収する前に寿命が尽きる

失敗ケースとして、投資回収する前にポータブル電源の寿命が尽きるのが、金銭的ダメージの大きいケースです。

ポータブル電源のバッテリーには、寿命(サイクル回数)があります。もし、安さにつられてサイクル回数が500〜800回程度の三元系(従来型)のモデルを選んでしまうと、危険です。毎日充放電を繰り返してしまうと、2〜3年程度で性能が劣化し始めてしまいます。

長期運用を前提とするなら、寿命の短いモデルはおすすめできません。電気代を回収するより先に本体の買い替えコストが発生し、トータルで大赤字になってしまいます。

失敗ケース②|定格出力が低く電気代の高い家電を動かせない

「節電したい!」と意気込んで買ったのに、いざ使おうとしたらドライヤーもヒーターも動かない…。これは定格出力(W数)の確認不足が原因です。節電インパクトが大きいのは先ほどお伝えした通り、熱を扱う家電(定格1,000W以上)です。

しかし、安価な中型モデル(定格500W〜700Wなど)では、動かすパワーが足りません。結果として、消費電力の少ないスマホやノートパソコンの充電にしか使えず、節約額が月数十円レベルにとどまります。

失敗ケース③|電力変換ロスを考慮していない

電気を貯めたり出したりする際、必ず発生するのが変換ロスです。ポータブル電源は、コンセントの交流(AC)をバッテリー用の直流(DC)に変換して貯め、使うときにまた交流に戻します。この過程で、熱などとして約20%のエネルギーが失われます。

例えば、深夜電力と昼間電力の価格差が小さいプランの場合、せっかく安い時間に充電しても、見えない損失(20%)を差し引くと利益がほとんど残らない、あるいは計算上は損をしているという事態が起こり得るのです。

このロスを計算に入れずに運用すると、労力に見合わない結果になります。

使いたい家電の消費電力に対して、1.2倍程度の容量を選ぶのが失敗しないためのコツです。ギリギリ足りるのではなく「余裕を持つ」ことが、結果的にロスをカバーしてくれますよ。

失敗ケース④|長期間放置してバッテリーが劣化する

「高かったから、万が一のときのために大切にとっておこう」といった防災意識が、経済的には仇となるケースです。リチウムイオン電池は、使っても使わなくても、経年によって化学的に劣化していく性質があります。

「5年後に大地震が起きたときだけ使おう」と押し入れにしまい込んでおくと、その間、1円の節約効果も生まないまま資産価値だけが目減りしていきます。そして、いざ使おうとしたときには放電しきっていたり、性能が落ちていたりするのです。

使わないことこそが、投資回収における最大のリスクだと認識しましょう。

失敗ケース⑤|節約だけを目的にして手間の多さに心が折れる

最後はメンタルと手間の問題です。「月数百円〜千円の節約」だけをモチベーションにすると、毎日重い電源を移動させて、ケーブルを差し替えるのは、想像以上にストレスになります。

自分の時給換算をしてみて「割に合わない」と感じ、半年後には使わなくなるのが典型的な失敗パターンです。これを防ぐには、防災訓練の日常化やシステムを攻略する楽しみといった、お金以外の付加価値を見出すことが継続のコツです。節約を入り口にして、最強の防災スキルを身につけることが、賢い運用と言えるでしょう。

ポータブル電源の節電検証について

一般的なポータブル電源の場合、電気代の節約額だけで本体代の元を取ろうとするのは、非常に長い道のりになります。なぜなら、節電で浮くのはあくまで、電力会社に払うお金の差額(数円〜数十円の積み重ね)に過ぎないからです。

十数万円するハイスペックな機材代を、この薄い利益幅だけで回収しようとすれば、相当な覚悟と期間が必要になります。

しかし、ソラリッチの特徴はポイ活機能です。ソラリッチは、コンセントやソーラーパネルで充電・放電するアクションそのものに対して、独自ポイントが付与されます。

つまり「電気代の節約分」+「ポイント獲得分」のダブル収入が発生するため、投資回収スピードが劇的に加速します。実際にソラリッチを利用した場合の、3年間の収益シミュレーションを見てみましょう。

のんびり発電するケース

「平日は仕事で忙しいから、週末だけベランダでソーラー充電を楽しむ」というライトな運用でも、3年間積み上げると馬鹿にできない金額になります。

運用イメージ: 週に2回、100W程度をソーラー発電・利用する
検証結果: 3年後に最大10,000円分がお得になる

電気代の削減額とは別に、ポイントだけで1万円分が還元されます。

しっかり発電するケース

どうせなら徹底的に使い倒したい方は、日々の生活サイクルに組み込むことでリターンを最大化できます。

運用イメージ: 週に5回、200W程度をソーラー発電・利用する
検証結果: 3年後に最大30,000円分がお得になる

なんと、3年間で最大3万円分ものポイントバックが発生します。ここに、実際に削減できた電気代(3年間で数万円)を合算すれば、「solarich 1000」の購入費用を想定よりも早い段階でペイできる計算になります。

節約とポイ活の両輪で回すのが、賢い運用です。ただの節電グッズとしてではなく、毎日利益を生み出す資産として活用してくださいね。
3万円分ってデカいなあ!普通に使ってるだけで、気づいたら元が取れてた…なんてことになりそうで、毎日使うのが楽しみになるね!

ポータブル電源を使って節電対策するためのポイント

ソラリッチ独自のポイ活機能についてお伝えしましたが、もちろん基本となる電気の運用方法も大切です。ポータブル電源の性能を最大限引き出し、最短ルートで損益分岐点を超えるために不可欠な方法なので、順番に確認しましょう。

ポータブル電源を使って節電対策するためのポイント
  • ポイント①|安価な夜間電力を利用して充電する
  • ポイント②|ソーラーパネルを活用して0円電気を作る
  • ポイント③|ポータブル電源を日常的に使う

ポータブル電源で節電対策がしやすくなるケースと重複しますが、チェックしてください。

ポイント①|安価な夜間電力を利用して充電する

1つ目の鉄則は、電気の価格差を徹底的に使うことです。前述した「成功ケース」でも触れましたが、夜間電力が安いプラン(昼30円/夜15円など)に入っているなら、これを使わない手はありません。

なんとなく充電するのではなく「一番安い時間にタイマーで充電し、一番高い時間に放電する」というルーティンを確立してください。この単純な作業を息をするように繰り返すことが、節約効果を積み上げる土台となります。

ポイント②|ソーラーパネルを活用して0円電気を作る

2つ目の鉄則は、原価0円の比率を極限まで上げることです。夜間電力の活用はあくまで、安く買うことに過ぎませんが、ソーラーパネルは、タダの発電です。

再エネ賦課金も燃料調整額もかからない、この「0円電気」をどれだけ多く作り出せるかが、勝負の分かれ目になります。晴れた日はポータブル電源が稼いでくれる日といった意識を持ち、少しの手間を惜しまずパネルを広げる習慣を付けていきましょう。

ポイント③|ポータブル電源を日常的に使う

最後の鉄則は、減価償却を恐れないことです。 失敗ケースでも触れましたが、もったいないからと防災用にしまい込んでおくのが、経済的には一番の損失です。バッテリーは使っても使わなくても劣化します。

毎日ガンガン使い倒して、電気代削減とポイント獲得で元を取る方が賢い選択肢です。毎日動かすことは、バッテリーを活性化させるだけでなく、いざというときに迷わず操作するための防災訓練にもなります。

ポータブル電源は使ってナンボです。元を取るために毎日触る習慣が、結果的に「いつ災害が起きても使いこなせる」という最強の防災スキルにもつながりますよ。
「もったいない」の意味が逆だったんだね!しまっておくのが損で、使い倒すのが得。よし、今日からガシガシ使って、電気代もポイントも稼ぎまくるぞー!

節電しやすいポータブル電源の選び方

節電を目的にポータブル電源を導入するなら、デザインやブランドだけで選んではいけません。 スペック選びを間違えると、故障や劣化などの事態に陥り、投資が無駄になってしまいます。

確実に元を取り、長期的な利益を生み出すために外せない「3つの選定基準」を見ていきましょう。

節電しやすいポータブル電源の選び方
  • 選び方①|リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているか
  • 選び方②|定格出力1000W以上のタイプか
  • 選び方③|持ち運びしやすい形状か

選び方①|リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているか

重要なのがバッテリーの種類です。必ず、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルを選んでください。

失敗ケースでもお伝えした通り、従来型(三元系)の寿命は500〜800回程度です。毎日使うと2〜3年で劣化し、投資回収の前に寿命が尽きてしまいます。

対して、リン酸鉄リチウムイオン電池の寿命は3,000回〜4,000回以上です。毎日充放電を繰り返しても10年以上と3倍〜5倍長く使えるようになります。10年使って減価償却することが節電の前提条件である以上、絶対に妥協してはいけないポイントです。

選び方②|定格出力1000W以上のタイプか

次に重要なのがパワー(定格出力W数)です。節電効果を最大化したいなら、最低でも1,000W以上のモデルを選びましょう。

家庭内で電気代を押し上げているのは、ドライヤーや電子レンジ、エアコンなどの熱家電です。これらの家電製品は起動時に1000W近く、あるいはそれ以上の電力を消費します。定格出力が低いモデルでは、電気代の主犯格を動かせず、節電効果の低いスマホ充電くらいにしか使えなくなってしまいます。

選び方③|持ち運びしやすい形状か

最後に見落としがちなのが、物理的な使いやすさです。家中にあるさまざまな家電製品で節電しようとすると、ポータブル電源を部屋から部屋へ移動させる頻度が高くなります。

その際に、持ち手がなかったり、形状が持ちにくかったりすると、移動そのものが億劫になってしまいます。そして「面倒くさいから今日はいいや」と使わなくなってしまうのがあるあるです。

取っ手の形状は握りやすいか、天面がフラットで物が置けるかなど「毎日動かすこと」を想定したデザインであるかも重要なスペックです。

実は、私たちソラリッチは、この3つの基準をすべて満たすようにゼロから設計されています。だからこそ、自信を持って節電向きと言えるんですよ。
なるほど!ただの非常用電源じゃなくて、毎日使い倒されることを前提にした実用ツールってことだね。

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【まとめ】ポータブル電源を使って節電することは十分に可能

ポータブル電源で節電の元を取ることは、決して不可能ではありません。

ここまで解説してきた通り、「ソーラーパネルでの自給自足」と「深夜電力の活用」を組み合わせ、毎日コツコツと使い続けることが最短ルートです。

特に、毎日使っても10年以上性能を維持できる「リン酸鉄リチウムイオン電池」搭載モデルであれば、長期的に使っていくことで減価償却が進みます。その結果として、元が取れるタイミングが訪れるようになるでしょう。

ソラリッチには、他社にはないユニークな「ポイ活機能」があります。太陽光で発電したり、電気を使ったりするだけでポイントを貯めることが可能です。

節電とポイ活のダブル効果で、賢くエネルギーをハックする生活を始めてみませんか?

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