【家庭用ソーラーパネル徹底解説】価格相場・メリットデメリット・おすすめ商品まで
こんにちは!ソラリッチ店長の森川あかりです!
「電気代がどんどん上がっていて不安…」「停電や災害のとき、家の電気はどうすればいいの?」と感じたことはありませんか?
そんな中で注目されているのが、家庭用ソーラーパネルです。日中の太陽光で発電できるので、普段の節電はもちろん、万が一の停電時にも“電気をつくれる安心感”が手に入ります。
とはいえ、「設置って高そう…」「結局いくらかかるの?」「メリットばかりじゃなくデメリットも知りたい」「どの商品を選べばいいの?」と、分からないことが多くて一歩踏み出せない方も多いはず。
そこで本記事では、家庭用ソーラーパネルの価格相場から、メリット・デメリット、選び方のポイント、おすすめ商品までを分かりやすくまとめて解説します。
- 家庭用ソーラーパネルとは?
- 家庭用ソーラーパネルの価格相場
- 家庭用ソーラーパネルの寿命は?
- 家庭用ソーラーパネルを導入するメリット5選
- 家庭用ソーラーパネルを導入する5つのデメリット
- 家庭用におすすめのソーラーパネル3選
- 家庭用ソーラーパネルに関するよくある質問

家庭用ソーラーパネルとは?

家庭用ソーラーパネルとは、太陽の光を使って電気をつくる設備のことです。一般には「太陽光パネル」「太陽電池モジュール」とも呼ばれ、日中に発電した電気を家庭で使ったり、余った分を売電したりできます。
仕組みはシンプルで、太陽光を受けたパネルが直流(DC)の電気を発生させ、パワーコンディショナーで家庭で使える交流(AC)に変換します。
そんな家庭用ソーラーパネルの種類は大きく下記の2つです。
また、電力の表記で混乱しやすいので、ここだけ押さえましょう!
- W(出力):同時にどれだけ電気を出せるか(例:1000Wなら1000Wまでの家電が使える)
- Wh(容量):どれだけ電気を“ためて”使えるか(例:1000Whは100Wの機器を約10時間)
- 蓄電容量:蓄電池・ポータブル電源にためられる電気の量
- 定格出力:安定して電力を出力できる量
- 最大出力:瞬間的に出せる出力量
製品選びのポイントになるため、覚えておきましょう。
家庭用ソーラーパネルの価格相場

価格は「屋根に設置するタイプ」か「持ち運びタイプ」かで大きく変わります。目安として、屋根設置型を蓄電池とセットで導入する場合は総額300万円前後になるケースがあります(機器代+工事費込みのイメージ)。
初期費用は大きいですが、発電量が安定しやすく、電気代削減や停電対策を家全体で考えたい家庭に向きます。
一方で、持ち運び式のソーラーパネルなら、「ポータブル電源とセットでも10万円〜」で購入できるものがあります。
まずは「スマホ充電・照明・扇風機」など最低限の電力確保をしたい方は、この価格帯から始めると現実的です。
家庭用ソーラーパネルの寿命は?

家庭用ソーラーパネルの寿命は、一般に20〜30年程度が目安です。
長く使える設備ですが、注意したいのは周辺機器の存在。特に、発電した電気を家庭用に変換するパワーコンディショナは寿命が約10年程度とされ、途中で点検・交換などのメンテナンスが必要になることがあります。
発電量が落ちてくる主な原因は、経年劣化に加えて、パネル表面の汚れ(ホコリ・落ち葉・鳥のフンなど)です。
設置環境によっては汚れが溜まりやすく、発電効率に影響することも。導入前に「どのくらいの頻度で点検が必要か」「保証やサポート体制はあるか」まで確認しておくと安心です。
家庭用ソーラーパネルを導入するメリット5選

- メリット①|電気代を節約できる
- メリット②|補助金を活用できる
- メリット③|非常時でも電気を使える
- メリット④|売電収入を得られる
- メリット⑤|電気料金の値上がりリスクを抑えられる
家庭用ソーラーパネルは「電気代対策」と「非常時の備え」を同時に叶えられるのが大きな魅力です。ここでは、導入して良かったと言われやすいメリットを5つに絞って解説します!
メリット①|電気代を節約できる
家庭用ソーラーパネル最大のメリットは、自宅で発電した電気を優先的に使える=電力会社から買う電気を減らせることです。
特に日中に在宅することが多い家庭(在宅ワーク・小さなお子さんがいる・高齢の家族がいるなど)は、発電した電気をそのまま使いやすく、節電効果を実感しやすくなります。
たとえば、日中の「照明・冷蔵庫・テレビ・炊飯器・洗濯」などの電気を自家消費に置き換えられれば、毎月の請求額を安定して抑えやすくなります。
節電効果の目安としては、設置容量や地域の日射量、生活スタイルによって差はあるものの、月数千円〜1万円前後の削減につながるケースも珍しくありません。
ポイントは「発電できる量」だけでなく、発電している時間帯にどれだけ使えるか(自家消費率)なんです!
メリット②|補助金を活用できる
ソーラーパネルや蓄電池の導入は初期費用が大きくなりがちですが、国や自治体が普及促進のために補助金制度を用意している場合があります。
条件に合えば、導入コストを現実的な範囲まで下げられる可能性があります。
さらに重要なのが、地域によっては都道府県の補助金+市区町村の補助金を併用できるケースがある点です。
組み合わせ次第で実質負担が大きく変わることもあるので、購入前に必ず確認しておきたいポイントです。
>>ポータブル電源購入時に補助金は出る?受け取れる自治体一覧と確認すべきポイントを紹介
メリット③|非常時でも電気を使える
災害や事故で停電が起きても、パネルや周辺機器が無事であれば、発電を継続できる可能性があるのは大きな安心ですよね!
屋根設置型の場合、「自立運転」に対応していれば、非常用コンセントから最低限の電気を取り出せるケースがあります。
さらに、ポータブル蓄電池(ポータブル電源)と組み合わせれば、日中に発電→ためる→夜に使うという流れが作れます。
これにより、停電時でも以下のような「生活に直結する電力」も確保しやすくなります。
- スマホ充電(連絡・情報収集)
- 照明(暗闇の不安軽減)
- 小型家電(扇風機、電気毛布、簡易調理など)
停電が長期化する地域では「電気が回復するまで待つ」ではなく、自分で電気を確保できる選択肢があるだけで生活維持がぐっと楽になります。
メリット④|売電収入を得られる
自家消費しきれなかった余剰電力は、電力会社に送って買い取ってもらうことができます。
特に、日中の発電量が多い家庭では、余りやすい電気を無駄にせず活用できる点がメリットです。
また、一定条件を満たすとFIT制度(固定価格買取制度)の対象となり、10kW未満の設備なら一定期間、国が定めた価格で安定して売電できる仕組みがあります。
売電単価は時期によって変動するため過度な期待は禁物ですが、「余った電気をお金に変えられる」のは導入後の安心ポイントです。
メリット⑤|電気料金の値上がりリスクを抑えられる
電気料金は燃料価格や社会情勢の影響を受けやすく、今後も値上がりリスクがゼロとは言えません。
その点、自宅で発電した電気は買わずに使える電気なので、料金が高騰しても影響を受けにくくなります。
つまりソーラーパネルは、単なる節約ではなく、将来の光熱費をコントロールしやすくする仕組みでもあります。
長期的に見れば、購入電力量を減らせることが家計の安定につながり、「毎月の固定費が読める」状態を作りやすくなります。
家庭用ソーラーパネルを導入する5つのデメリット

家庭用ソーラーパネルはメリットが多い一方で、「思っていたのと違った…」となりやすい落とし穴もあります。
ここでは導入前に必ず知っておきたいデメリットを5つ整理して解説します!
- デメリット①|初期費用がかかる
- デメリット②|発電効率が天候条件に影響されやすい
- デメリット③|定期メンテナンスが必要
- デメリット④|日射の反射が周囲に迷惑をかける場合がある
- デメリット⑤|設置できない可能性もある
デメリット①|初期費用がかかる
一番のハードルは、やはり初期費用が高いことです。屋根設置型のソーラーパネルは、機器や工事内容によって差はあるものの、数百万円規模になることもあるんです!
また、費用回収(電気代削減+売電収入で元を取る)には、一般的に10〜15年ほどかかるケースが多く、短期間で回収するのは難しめです。
「すぐ元が取れるなら…」という感覚で導入するとギャップが出やすいので注意しましょう。
さらに、費用がかかるのはパネル本体だけではありません。
- 屋根に固定する架台
- 直流→交流に変換するパワーコンディショナー
- 配線・分電盤まわりの電気工事
など、周辺機器と施工費がまとまって発生します。
とはいえ、自治体の補助金を活用できれば、初期負担を下げられる可能性があります。導入前に「補助金があるか」「併用できるか」は要チェックです。
デメリット②|発電効率が天候条件に影響されやすい
ソーラーパネルは太陽光がエネルギー源なので、どうしても天候の影響を受けます。晴天時と比べると、曇りや雨の日は発電量が大きく落ち、安定性に欠けると感じることがあります。
また、季節によって日照時間が変わるため、年間を通じて発電量に波が出るのも特徴です。
夏は発電しやすい一方で、冬は日照時間が短くなりがちで、地域によって差が出やすくなります。
さらに、地域特性の影響も無視できません。
- 日射量が少ない地域
- 積雪でパネルが覆われる地域
- 海沿いで塩害リスクがある地域
などでは、発電効率やメンテナンス負担が変わることがあります。
デメリット③|定期メンテナンスが必要
ソーラーパネル自体は長寿命でも、性能を維持するには点検・メンテナンスが欠かせません。
特に、電気を変換するパワーコンディショナーは消耗品に近く、長期使用で不具合が出ることがあります。
また、FIT制度で売電する場合は、運用ルールの観点から3〜4年ごとの点検が求められる(実質的にメンテが必要になる)ケースもあり、「設置したら放置でOK」というわけではありません。
もし故障・劣化が起きた場合、修理・交換費用が数万円〜数十万円かかることもあります。
そこで大事なのが、購入時に以下を確認しておくことです。
- メーカー保証の範囲(パネル/パワコン/施工)
- どこまで無償で対応されるか
- 延長保証の有無と費用
ソーラーパネルは「設置して終わり」ではないため、長期的な視点で計画する必要があります。
デメリット④|日射の反射が周囲に迷惑をかける場合がある
意外と盲点なのが、パネルの反射光トラブルです。
パネルの反射が近隣住宅の窓や道路に向くと、眩しさによってクレームにつながる可能性があります。
反射方向は、屋根の向きや設置角度で変わるため、設計段階の配慮が重要です。
対策としては、専門業者が行う事前シミュレーション(反射・影・発電量など)でリスクを把握し、角度や配置を調整してもらうのが現実的です。
デメリット⑤|設置できない可能性もある
屋根設置型は、そもそも設置できない/設置しても効果が出にくいケースがあります。代表例は以下です。
- 古い住宅で屋根の強度が足りない(荷重に耐えない)
- 屋根の形状や勾配の都合で、パネルを十分に載せられない
- 方角が悪い、周囲の建物や木で影になり、発電量が確保できない
こうした場合、無理に屋根設置にこだわるよりも、持ち運び式・コンパクトなソーラーパネルを検討しましょう!
ベランダや庭先で使えるタイプなら、工事なしで導入でき、災害時の電力確保にもつながります。
家庭用におすすめのソーラーパネル3選|ベランダでも利用できる

「屋根工事までは考えていないけど、停電対策や電気代の節約にまず1枚試したい」なら、折りたたみ式の100Wクラスが扱いやすいです。
そのうえ、ベランダに置けて、使わない時は収納もしやすいので、防災×日常の両方で活躍しますよ!
| おすすめのソーラーパネル3選 | 内容 |
| solarich ソーラーパネル100W | ・インテリアに馴染みやすい見た目 ・約25dBの静音動作 ・24時間の国内サポート対応 |
| Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネル | ・100W×折りたたみで、ベランダ・アウトドアの両方に寄せやすい ・IP68+効率25%で「とりあえず1枚」の安心感がある |
| Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel | ・軽さ重視の人におすすめ ・両面発電+最大25%効率、IP68対応 |
おすすめ①|solarich ソーラーパネル100W

| 商品名 | solarich ソーラーパネル100W |
| 出力 | 100W |
| サイズ | 折りたたみ時サイズ:569×591×25mm 展開時サイズ:591×1137×14mm |
| 重さ | 4.0kg |
| 価格 | 22,800円 |
| 特徴 | ・窓を閉めたままでも充電できるフラットケーブル採用 ・ソーラートラッカー搭載で太陽光を追尾 ・コンパクトにたためて収納ラクラク |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
※税込表示
solarichの100Wは、「ベランダ設置のしやすさ」を意識した設計です。
魅力は、ソーラートラッカー搭載で、太陽光を追尾して角度調整の手間を減らしてくれるところなんです!
太陽光に合わせて角度を調整する手間がないのは、嬉しいポイントですよね。
さらに地味に助かるのが、厚さ約1.8mmのフラットケーブル。窓を閉めたまま屋外にパネル、室内にポータブル電源…という運用がしやすく、熱や直射日光を避けて安全に管理できます。
また、薄型のフラットケーブルも付属のため、窓を閉めたまま発電もできます。
おすすめ②|Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネル

| 商品名 | Jackery SolarSaga 100W ソーラーパネル |
| 出力 | 100W |
| サイズ | 折りたたみ時サイズ:610×552×35mm 展開時サイズ:1220×552×20mm |
| 重さ | 3.6kg |
| 価格 | 24,360円 |
| 特徴 | ・100W×折りたたみで、ベランダ・アウト・ドアの両方に寄せやすい ・IP68+効率25%で「とりあえず1枚」の安心感がある |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
※税込表示
JackeryのSolarSaga 100Wは、折りたたみ式で王道の100W。収納610×552×35mm、展開1220×552×20mm、重量3.6kg±0.3kgと、ベランダ運用でもちょうどいいサイズ感です。
また、防塵防水はIP68、変換効率は25%だから、アウトドアなど、屋外での利用を視野に入れている方にもおすすめです。
ちなみに、USB端子も搭載しているため、ソーラーパネルから直接スマホ・タブレットを充電できます。
おすすめ③|Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel

| 商品名 | Anker Solix PS100 Dual Portable Solar Panel |
| 出力 | 100W |
| サイズ | 折りたたみ時サイズ:510x600x64mm 展開時サイズ:約60.0 x 103.0 x 1.7cm |
| 重さ | 2.8kg |
| 価格 | 34,990円 |
| 特徴 | ・軽さ重視の人におすすめ ・両面発電+最大25%効率、IP68対応 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
※税込表示
AnkerのPS100 Dualは、軽さ重視の人におすすめのタイプです。
一般的な家庭用ソーラーパネルの場合、重量は3~4kgであるケースが多いのですが、AnkerのPS100 Dualはわずか2.8kg。女性でも扱いやすい重さなんです。
ベランダへの出し入れ、家族とのピクニックやキャンプでも活用しやすいのではないでしょうか。
また、保証期間は5年と、一般的な製品と比べて長めな点も嬉しいポイントです。
家庭用ソーラーパネルに関するよくある質問

ここでは、家庭用ソーラーパネルを検討している方から特に多い質問を2つまとめて解説します!
「結局いくらかかるの?」「どれくらい発電するの?」の不安をここでスッキリさせましょう。
- 質問①|家庭用ソーラーパネルの維持費は?
- 質問②|家庭用ソーラーパネルの発電量は?
質問①|家庭用ソーラーパネルの維持費は?
家庭用ソーラーパネルは、設置したら終わりではなく、長く安全に使うために維持費(点検・メンテナンス費用)がかかります。
目安として、家庭用太陽光発電の年間維持費は1kWあたり3,000円〜3,600円程度が一般的な相場です。
たとえば、4kWの設備なら、単純計算で年間12,000円〜14,400円前後を見込んでおくイメージになります。
また、定期点検・メンテナンス費用は、1回あたり4万円程度が目安です。
質問②|家庭用ソーラーパネルの発電量は?
発電量は、設置容量や日射条件で変わりますが、目安として1日の発電量は約8.2〜13.7kWh程度と言われます。
ただしこれは「平均的な目安」なので、実際は次の要因で大きく上下します。
- 季節:日照時間が長い季節は増えやすく、短い季節は減りやすい
- 天候:晴れ>くもり>雨で発電量が変わる
- 地域や設置条件:方角・影・積雪・周囲の建物などで差が出る
「毎日同じだけ発電する」と考えるより、年間で見ていくことが重要です。
まとめ:家庭用ソーラーパネルを導入して「電気をつくる暮らし」をはじめよう

家庭用ソーラーパネルがあると、日中の電気を自宅でまかなえるようになり、電気代の節約や将来の値上がり対策につながります。さらに、停電時でも太陽光があれば最低限の電力を確保しやすく、家族の安心感も大きく変わります。
そのうえ、ソラリッチのソーラーパネルなら、機能性が十分でありながら、低コストで導入できます。
「屋根工事までは考えてないけれどソーラーパネルが気になる」といった方はぜひ、購入を検討してみてくださいね。



